正直言うと、料理はあまり得意ではありません(笑)
数年前から有機野菜を食べるようになり、
野菜そのものが美味しければシンプルな料理でも美味しい!
ということに気がついたんです。
そこで調理方法についてもいろいろ見直すようになり、
素材の水分を生かして調理する、無水鍋を使うようになりました。
我が家では無水鍋KINGを愛用しているのですが、
まあ、使い勝手が良いのです。
3年ほど使って、少々見た目にも焦げ付きが気になってまいりましたが一生ものの鍋と感じています。
ということで今日は愛用している無水鍋をご紹介!
おすすめの使い方:炊飯
購入してから、約3年になりますがほぼ毎日使っています。
無水鍋には8通りの使い方があるのですが、
- 炊く
- 蒸す
- 煮る
- 茹でる
- 焼く
- 炒める
- 揚げる
- オーブン代わりの天火調理
なんと言っても一番のおすすめは「炊く」です。
無水鍋でご飯を炊くと、お米の一粒一粒がピンとした、とても美味しいご飯が炊けます。
我が家では竹虎さんの竹炭を入れて炊いています。
炊飯器でしかご飯を炊いたことがなかった頃は、鍋でご飯を炊くなんて難しそうと思っていました。
でも、意外と簡単だったんです。
無水鍋を使ったご飯の炊き方
お米は洗って、30分ほど水に浸けておきます。
我が家では硬めのご飯が好きなので、お米と同量のお水を入れます。
(好みで水の量を調整するとよいと思います)
お鍋を火にかけて中火で沸騰させます。
沸騰したら弱火にして10分
火を消して更に10分蒸らします。
最近はもうすっかり慣れて、時間を計らなくても大体の感覚でわかるようになりました(笑)
先日オーガニックマーケットで枝豆を買ったので、枝豆の炊き込みご飯にしてみました。
炊き込みご飯も美味しく作れますよ。
おすすめの使い方:蒸す
続いておすすめの使い方は「蒸す」です。
無水鍋ですが、全く水を使わないのではなく、少量の水を入れて調理します。
とうもろこしは水っぽくならずに、素材の味が強く感じられます。
根菜類を蒸すのにもおすすめ
ほくほくに仕上がります。
おすすめの使い方:煮る
続いては「煮る」です。
保温性が高いので、ごく弱火でコトコトと煮る料理におすすめです。
定期的に小豆が食べたくなるので、無水鍋を使ってたびたび小豆を煮ています。
カボチャを入れて「いとこ煮」も定番。
火を消しても予熱でじんわり温かいので、味がよく染み込みます。
おすすめの使い方:揚げる
続いては「揚げる」です。
以前は揚げ物は全くしませんでした。
揚げ物用の大量の油がもったいないと思っていたからです。
でも、無水鍋なら底から1cmほどの少量の油でキレイに揚げられます。
スーパーでポテトチップスを買わなくなったのは、
お家で作るフライドポテトの方が何倍も美味しいからです。
揚げ物をほぼしなかったので、最初は失敗もしましたが、最近はこつがわかってきました。
それは、
揚げ色がつくまで動かさないこと!
気になって、ごろごろ動かしてしまってたんですよね。
で、べちゃっとなってしまって、揚げ物って難しいなって思ってました。
ある程度揚がるまで触らないってことが大事みたいです。
無水鍋のお手入れは?
長く使うためにはお手入れ方法、気になりますよね。
実は買って最初の頃は、使い勝手がわからなくて焦げ付かせてしまうこともありました。
全く水を入れず、放置すればよいと思ってカレーや煮物など焦げ付かせてしまったんですね。
無水鍋とはいえ、少量のお水は必要
あとは、弱火で調理するというのもポイントです。
無水鍋で強火で調理するってことはほぼないと思います。
弱火か使っても中火。
熱が伝わりやすいので、強火にすると焦げてしまいますので、要注意です。
で、弱火か中火で調理すれば鍋に焦げ付くことはほぼ無いので、お手入れも普通に洗えば良いので簡単です。
汚れが落ちにくい時は、お鍋に水を入れて少し温めると良いですよ。
まとめ
我が家で3年愛用している無水鍋を紹介しました!
地球に優しい暮らしには1つのものを長く使うことがポイント。
無水鍋KINGなら、8通りの使い方ができるうえ、お手入れも楽、丈夫で長く使える。
まさに一生もののお鍋と言えます。
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