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身体の声に耳を傾ける〜小豆が食べたくなるのはなぜ?

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先日からなんとなく身体がだるくて、

溜まった疲れが取れなくて、

こんな時、決まって食べたくなるのは

小豆

 

和菓子屋さんであんこが入った大福を買うとか、

その程度の小豆じゃなくて、

がっつりと小豆そのものを体が欲している感じ

 

どうしてこんなにも小豆が食べたくなるのだろう?

と思ったので、調べてみることにしました。

小豆を食べたくなる理由

小豆が食べたいということは、

小豆に含まれる栄養素を身体が欲しているから

だと思ったので、まずは小豆にどんな栄養があるのか調べてみました。

小豆に含まれる栄養

小豆には様々な栄養素が含まれていますが、特に下記4つの成分に注目しました。

食物繊維

食物繊維には「デトックス」の効果があるそう。

ということは、体内に排出させたい不要なもの(毒素)が溜まっていると考えられます。

毒素とは、体内の老廃物や体内に取り入れた化学物質、例えば食品添加物等があるそうです。

ポリフェノール

ポリフェノールには活性酸素を取り除く働きがります。

ということは、体内で活性酸素が増えているのかもしれません。

活性酸素が増える原因は様々あるそうですが、私に該当しそうなのはストレス、食品添加物でした。

鉄分

鉄分が不足すると疲れを感じやすくなるそうです。

なかなか疲れが取れないと感じていたので、もしかすると鉄分が不足しているのかもしれません。

ビタミンB1

糖質をエネルギーに換えて、疲労回復の役割りをする栄養素。

不足すると食欲がなくなったり、疲れやすくなる。

間違いなく不足していますね・・・

 

 

ここまで調べて感じたこと

身に覚えがあるのは・・・

疲労、ストレス、添加物

です。

 

疲れが溜まっているというのは自覚できていますので、鉄分とビタミンB1が不足しているのかもしれません。

ストレスが溜まっていたことも事実です。

そして、添加物。

 

先月から料理をする時間もままならず、外食が続いてしまっていました。

身体は本当に正直ですね。

栄養を逃さない煮小豆の作り方

定期的に「無性に小豆が食べたい」ということがあるので、

自宅には常に小豆がストックしてあります。

 

よく使う小豆はこちら

 

小豆を豆から煮る、というと何やら大変そうと思われるかもしれませんが、

小豆を煮るのは実はとても簡単です。

  1. 小豆を洗う
  2. 鍋に小豆とたっぷりの水を入れて沸騰させる
  3. 弱火にして小豆が柔らかくなるまで煮る
    (途中、水が足りなくなったら、冷たいお水を足す)
  4. 砂糖を加えて5分ほど煮る

小豆は水に浸しておく必要がないので、食べたいと思ったらすぐに調理できるのがポイント。

煮る時間は、だいたい1時間位かかります。

 

一般的にあんこを作る過程では「渋切り」と言って、灰汁を抜くために一度茹で汁を全て捨てる工程があるのですが、

この「渋切り」の際、灰汁と一緒に小豆の栄養素まで捨てられてしまうのだそうです。

我が家では「渋切り」をせず、煮汁もそのまま食べていますが、特に渋みを感じることはないですよ。

 

お砂糖の量は適量です。

ほんのり甘いと感じるくらいにしておきます。

「てんさい糖」を使っています。

 

まとめ

無性に何かが食べたい、というのは身体からのメッセージ

身体の声によおく耳を傾けて、必要としているものを取り入れることは

自分を大切にすることにも繋がります。

どうぞ自分を大切に

 

カボチャを入れると「いとこ煮」が作れますよ。

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