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カナダで学んだ人に優しく、地球に優しく、幸せに暮らす小さな習慣

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はじめてカナダを訪れたのは18歳の夏休み。

2週間の短期留学でした。

その時、カナダが大好きになって、数年後ワーホリビザで再びカナダを訪れました。

大好きなホストファミリー、大好きなおばあちゃん、大好きな英語の先生、大好きな友達

たくさんたくさんの出会いがありました。

umi to itoについてumi to ito(海と糸)は地球にやさしい暮らし方と編み物のブログです。 2020年7月、レジ袋の有料化が始まりました。 ...

カナダで暮らした日々を思い返してみると幸せに暮らすための小さな習慣があったように思います。

日本とは違うペースで暮らしていた日々。

大切にしたいことを振り返ってみます。

「ありがとう」をちゃんと伝える

ホストファミリーとの暮らしの中で特に印象的だったのは、

どんなにささいなことでも

「サンキュー」と言って、ぎゅっと抱きしめられること。

 

それまでの私にとって、

「ありがとう」と言うことはちょっと照れくさくて、

ちゃんと言葉にすることが少なかったように思います。

 

特に家族に対しては、

「言わなくても分かるでしょ」とか、

「家族なんだから当然」というような気持ちがありました。

 

あなたはどうですか?

「ありがとう」を言葉にしていますか?

 

何かをしてもらった時、思わず

「すみません」と言っていませんか?

 

私はそうでした。

何かをしてもらう事に慣れていなかったのかもしれません。

 

ありがたい、というよりも

申し訳ない、という気持ちが先にきました。

 

でもホストファミリーと暮らしたおかげで、

家族にも「ありがとう」という言葉を素直に言えるようになりました。

 

何かをして頂いた時は、「すみません」のかわりに「ありがとう」を言えるようになりました。

 

そして、「ありがとう」と言葉にした後はとても幸せな気持ちになることに気が付きました。

人との出会いはお金より大切

カナダで暮らしていた頃、

私は本当にお金がありませんでした(笑)

 

ある日、友人からお祭りに一緒に行こうと誘われたのですが、

お財布事情が心配だった私は断ってしまいました。

 

その場にいた別の友人が、後になって声をかけてくれたんです。

私はちょっと恥ずかしいと思いながら、本当の事を話しました。

 

ワーホリ後にカナダに移住したその友人はこんな事を言いました。

私もワーホリの時はお金がなかったけれど、人との出会いはもっと大切だと思う。お金は節約したり、アルバイトをすれば何とかなるけれど、人との出会いはお金では買えないよ。

彼女の言うことはもっともな事なんですけど、

私はお金が無くなってカナダにいられなくなる恐怖の方が大きかったんです。

 

でも、

その時は、何とかなる!と考えて思い切ってそのお祭りに行くことにしました。

 

その結果どうなったかというと、

素晴らしい英語の先生と出会い、私と友人はその方の個人レッスンを受けることになり、

おかげで語学学校に行くよりも英語力を伸ばすことができたんです。

 

その先生から学んだことは英語力だけにとどまりません。

新しいことにチャレンジする勇気

外国人と友達になるコツ

言いにくい事を伝えるコミュニケーション術

 

たくさん、たくさんの事を学び

とても素敵な経験をさせてもらえました。

 

あの時、人との出会いはお金より大切とアドバイスしてくれた友人に本当に感謝しています。

以来、お金は経験に使うが私のモットーになりました。

自分にごほうびをあげる

カナダのおばあちゃんは、時々こっそりスペシャルなチョコレートをくれました。

スーパーに売ってるお買い得品のチョコレートではなくて、

チョコレート専門店に売ってる、一粒一粒丁寧に作られたスペシャルなやつです。

 

静かな夜に、好きな音楽を聴きながら

スペシャルなチョコレートを食べる時間は至福のひと時でした。

 

おばあちゃんも私もチョコレートが大好きだったのです。

 

日本に帰国してからも私はおばあちゃんの真似をして、

時々このスペシャルなチョコレートを買います。

 

自分に自信が持てなくなったり、

なんとなく元気がなかったり、

やる気が出なかったり、

 

そんな時ほど、

頑張っている自分にご褒美をあげます。

 

他の誰かに認められるでも、褒められるでもなく

自分で自分をほめてあげる事がまずは必要だと思うのです。

 

少しずつだけれどそれが積み重なって自己肯定感が上がっていきました。

今日はこれまで頑張ってきた自分にご褒美をあげてみませんか?

ありのままの自分を好きになる

私は若い頃、自分の真っすぐで真っ黒な髪の毛が大嫌いでした。

なのでカラーリングしたりパーマをかけたりしていました。

 

カナダで暮らしていた頃は、美容院に行けなかったので、

真っ黒で真っすぐな、そのままの髪型でいるしかありませんでした。

 

ところが、この私のコンプレックスだった髪型をカナダの人達はみんな素敵と褒めてくれるのです。

だんだんと気分が良くなりました(笑)

 

もちろん、帰国してからもずっとカラーリングもパーマもせず、真っすぐで真っ黒なありのままの髪型です。

 

カナダで暮らして、私はありのままの自分を少しだけ好きになることができました。

そして、私は私、人と比べる必要はないということを学びました。

 

私からしてみれば、ブロンドにふあふあのヘアスタイルを素敵と思っていたけれど

私には似合わない。

 

彼女たちと比べる必要はなかったんです。

そもそも、違うのだから。

 

当たり前のことだけど、人は一人一人違う、違っていい。

そのことを心の底から理解できて、私は生きるのが楽になりました。

自然の中で過ごす

カナダの短い夏の間、ホストファミリーは毎日のように庭で夕食を食べていました。

カナダの夏は夜の9時頃まで明るいので、夕食後にビーチまで散歩して夕焼けを眺める事もありました。

 

休日にはサンドイッチを作って、ビーチでランチを食べたり、

カヤックで無人島でキャンプをしたり

夏の終わりには家族みんなでベリー摘みに出掛けたり。

 

美しい自然を日常的に楽しむ、そんな毎日でした。

素晴らしい大自然が身近にあるからこその経験かもしれません。

 

でも、

例え都会の真ん中で暮らしていたとしても、自然を感じる事は可能ですよね。

 

一日中パソコンに向かってカチコチになった身体も、

ほんのひと時、外に出て公園の木のそばで深呼吸するだけで

少しだけ気持ちが軽くなったりします。

 

なんだか疲れたな、上手くいかないなと思った時は

ちょっと遠出して、自然豊かな場所で1日を過ごしてみると想像以上にリフレッシュすることができたりします。

暮らしに手作りを取り入れる

私が初めてホストファミリーの家を訪れた時、あまりにイメージ通りで感激したことを覚えています。

 

真っ白で大きなお家

窓にはステンドグラスがはめられていて

木目調の家具にパッチワークのベッドカバー

壁には刺繍のタペストリーが掛けられ

ガラスの瓶に入った手作りのクッキー

 

心を込めて作られた手作り品が溢れる、その家はとても居心地がよく、愛が溢れた温かい場所でした。

 

その大好きなお家で

ホストマザーはクッキーやケーキの焼き方を教えてくれて、

おばあちゃんはステンドグラスや編み物を教えてくれました。

 

忙しい毎日でも、手作りの楽しさと、幸福感を教えてくれたのです。

 

それなのに、

私は日本に帰国し、日々の忙しさに手作りの楽しさを忘れてしまっていました。

 

ステイホームが呼び掛けられるようになったことで、

私は再び手作りの魅力を思い出すことができたのです。

辛い時は助けを求める&困っている人をサポートする

私のホームステイは当初1ヵ月だけの予定でした。

多くのワーホリさんがそうするように、私も最初の1ヵ月だけホームステイをして、

その後はシェアハウスに移るつもりでいたのです。

 

ところが、私はシェアハウス暮らしを2週間で辞めて、元のホームステイに戻ることになりました。

 

なぜシェアハウスを2週間で辞めたかというと、

そこでちょっとしたトラブルがあったからなのです。

 

もめ事が苦手だった私は、

自分が我慢すればよいと考えていたので、最初はそのトラブルの事を誰にも相談できませんでした。

 

それで2週間程たった頃に、ホストマザーに電話でその事を打ち明けたのです。

ホストマザーは電話を切るとすぐにシェアハウスにやって来て、

荷物をまとめなさいと言って、私をその場から助け出してくれました。

 

私は自分の部屋からホストマザーの車が到着するのを見ていて、

ホストマザー元へ駆け寄ると、涙がポロポロと溢れて止まりませんでした。

 

辛い事があるのなら、助けを求めることも大切

そして、

助けを求める人がいるのなら、すすんでサポートをする。

そのことを教わりました。

 

実際、カナダで出会った人たちは本当にみんなが優しくて

私はどれだけ助けられたか、今思い出すだけで胸がいっぱいになります。

 

今、わたしは自分に出来ることがあるなら、困っている人にサポートを申し出ることができるようになりました。

時には「おせっかいおばさん」になってしまう事もあるけれど、

あの時たくさんの人に助けられたお陰で、わたしは人の温かさを知ることができたんです。

新鮮な野菜とフルーツを食べる

カナダ暮らしで私は激太りしました。

ホストファミリーの作るご飯が最高に美味しかったこと

ホストマザーとお菓子作りするのが大好きだったこと

が原因です。

 

持って行ったジーンズが履けなくなり、

私はダイエットを決意しました。

 

ホストマザーに心配をかけないようダイエットをする宣言をして、

クッキーやアイスクリームを辞めました。

 

そして、野菜とフルーツ中心の食生活に変えたのです。

それまでは、スターバックスでクリームたっぷりの甘いドリンクを買っていた私が、

オーガニック食品店で初めてフレッシュ人参ジュースを注文しました。

 

絞りたての人参ジュースを一口飲んだ時、

 

まるで全身に電流が流れたかのように、目がぱっちり開き、

身体中にパワーが満たされたような気持ちになりました。

 

なんて、美味しんだろう。

 

人参をあんなに美味しいと思ったのは生まれて初めての経験でした。

以来、カナダを訪れる度にこの人参ジュースを飲むのが楽しみになりました。

 

また、カナダではベリー類がとても安く手に入ります。

ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、クランベリーなど。

 

それまで日本でほとんど食べた事がありませんでしたが、

カナダではお菓子だけでなく、ソースやドレッシングとしてお料理にもベリー類がたくさん使われます。

 

日本に帰国して、そのお値段を見て目玉が飛び出る位びっくりしました。

今となっては大好きなブルーベリーは、自分へのご褒美です。

大切にしたいことの優先順位をつける

カナダで出会ったとても尊敬できる人がこんなことを言っていました。

若いころに人生で大切にしたい事を5つに決めたんだ。
それは、家族、健康、愛、音楽、豊かさ
この5つに当てはまらない事をしているとき、
それは人生を無駄にしているってことなんだよ。

日々の暮らしの中で、やるべきことが次から次へと現れ

あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

 

ただ目の前に現れる「やるべきこと」を何も考えずにこなしていると

気が付けば自分にとってそんなに大切ではないことにたくさんの時間をとられ、

本当に大切にしたい事が後回しになっているということが良くあります。

 

私も気が付けば、

自分にとってはそんなに大切ではない「やるべきこと」にばかり気を取られ

やらなくてもいいけど「大切にしたいこと」が全然できていませんでした。

 

それはなぜか、

大切にしたいことよりも、やるべきことを優先していたからです。

 

私たちの人生は永遠ではありません。

時間には限りがある、ということを意識してみると、

自分にとって最も大切な事は何なのか?
どんな生き方をしたいのか?
どんな人間でありたいかのか?

それらが見えてきます。

 

そして、自然と優先順位がつけられるようになるのではないでしょうか。

 

私はずっと、

やるべきことを優先してしまっていたから、

これから先は「大切にしたいこと」を優先していきたいと思うのです。

落ち込んだ時は音楽が助けになる

ホストファミリーのお家では、バックストリート・ボーイズかノラ・ジョーンズの音楽がいつも流れていました。

彼らの曲を聴くとあっという間にあの頃の記憶がよみがえり、懐かしい気持ちになります。

それ位、音楽と記憶って結びついているものなのですね。

学生時代によく聞いていた音楽を聴くとその頃の記憶がよみがえるなんてこと、よくありますよね。

 

私はもともと、あまり音楽には興味がなく、

日常的に音楽を聴くということもなかったんです。

 

でも、

震災の後、私はひどく落ち込んでしまって、何も手につかない時期がありました。

 

そんな私を心配したカナダのおばあちゃんからある日たくさんのCDが送られてきました。

おばあちゃんが世界各地を旅して集めたCDでした。

さあ、顔を上げて、世界はこんなに素晴らしいのだから。

おばあちゃんからのそんなメッセージが込められていると思いました。

 

悲しい時、辛い時、おばあちゃんがくれた世界の音楽が私の心を救ってくれます。

 

もしあなたが今何かに苦しんでいるのなら、ほんの5分だけ好きな音楽を聴いてみてください。

少しだけ気持ちが楽になるはずです。

ちなみに私は最近、編み物をしながら星野源さんの曲を聴くのが好きです。

まとめ

カナダで暮らした1年間、私は人生で大切な「生きる知恵」を学びました。

今日はそんなカナダで学んだ小さな習慣を思い出してこの記事を書きました。

逃げ出したくなる現実や、将来の不安、そんなものにばかり意識がむいていた自分自身の為に。

最後まで読んでくださったあなたにも、日々の暮らしが幸せでありますように・・・

 

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