あなたはボディタオル派ですかミトン派ですか?
私は以前はボディタオル派だったのですが、
ミトン派の友人の為に編んだところ、
好評だったので編み方を紹介したいと思います!
ボディタオルより小さいので乾きやすく、身体を洗うのがとても楽なので私も今ではミトン派になってしまいました・・・。
ミトンの編み方はこちらでも
ボディミトンの材料
まずは材料から
今回は木玉毛織さんの「ガラ紡」という糸を使いました。
- ガラ紡 双糸
- かぎ針 5号
- とじ針
双糸という2本の糸が撚り合わさった糸を使いました。
オーガニックコットンが原料で、所々にポコポコとした綿の塊があり、とても柔らかく優しい糸です。
木玉毛織さんで購入しました。
ボディミトンの編み方
では早速編み方のご紹介です。
丸く編む編み方は下記の記事でより詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
1.糸端を少し残して、人差し指に2回巻きつけます。
2.輪っかを崩さないようにかぎ針を通して、細編みを6目編みます。
1段目が編めました。
3.2段目以降は細編み6目増やしながら編みます。
2段目が編めたところです。
3段目が編めたところ
4段目
5段目
6段目が編めたところです。
4.7段目以降は増やし目無しで編んでいきます。
5.親指の位置まで編み進めてください。
6.親指を通す部分を作ります。私は細編み6目空けてくさり編みを10目編みました。
ご自身の親指の大きさに合わせて調節してくださいね。
7.細編みで編み進めます。増やし目はありません。
手首の位置まで編んだところです。
8.ひっかける為の輪っかはくさり編み10目編んで、編み始めの位置に引き抜きます。
9.ボディミトンの完成です!
マイクロプラスチック問題とバスミトン
プラスチック製の食器洗いスポンジを使う度に、小さな小さなプラスチックの欠片が排水溝から海に流れ出しているということをご存知ですか?
お風呂で使う、ボディタオルやお掃除用のスポンジも同じだと思いました。
素材にも目を向けてみてください。
地球に優しい暮らしを選択する編み物好きさんが一人でも増えれば嬉しく思います。
まとめ
ボディミトンの作り方を紹介しました!
以前は親指部分もついているボディミトンを編んだのですが、使ってみると、いらないなと思ったので親指の部分が付いていないんです。
ついていない方が逆に使いやすいように思います。
初心者さんでも簡単に編めると思いますので作ってみていただけたら嬉しいです(^^)