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環境にやさしい洗濯洗剤|わたしがシャボン玉石けんを選ぶ理由

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環境にやさしい洗濯洗剤を使いたい

 

このブログを始めてからずっと考え続けてきたことです。

環境にやさしいと言っても、その『ものさし』にはいろいろなものがあります。

 

例えば、

すすぎは1回でOKという洗剤なら「水を使う量が少なくて済むから環境にやさしい」だったり

紙製のパッケージに入っているから「プラスチック削減になって環境にやさしい」などです。

 

もちろん、

どんな企業がどんな想いで作った商品かというのも大事にしたい。

 

でもでも、

いくら想いのこもった素晴らしい商品であっても値段が高すぎれば使い続けることが難しいし、ちゃんと汚れが落ちるのかも気になる。

 

そんなこんなでいろいろな洗濯洗剤を試してみて、最終的にたどりついたのがシャボン玉石けんの『純植物性スノール』です。

 

シャボン玉石けんといえば、浴用の石鹸やせっけんハミガキは以前から知っていました。

でも、粉末の洗濯洗剤は使ったことがなかったのです。

 

そんな私がスノールを使ってみたいと思ったきっかけは、とある雑誌の記事でした。

シャボン玉石けんのこだわりが特集されていたその記事の中で、「液体石鹸よりも経済的」と紹介されていたのです。

 

その頃の私はとある環境にやさしい洗濯洗剤を使っていたのですが、結構お値段が高くて…

昨今の物価高の影響もあって、家計の負担が大きいなあと感じていました。

 

そんな理由で使い始めた純植物性スノールですが、使ってみると「なんでもっと早く使わなかったんだ、自分!」と言いたくなるくらい、本当に素晴らしい商品でした。

シャボン玉石けん【純植物性スノール】の魅力

シャボン玉石けんの純植物性スノールを1年ほど使ってみて感じた魅力をまとめてみました。

プラスチックフリー

パッケージが「紙袋」に入っているので、プラスチック削減につながります。

さらには、計量スプーンも紙製です。

注文の際に、計量スプーン付きを選ぶと、こんな風に折って手作りする紙製のスプーンがもらえます。

これ本当に素晴らしい取り組みだと思います。

成分は純石けん分のみ

成分はとてもシンプルです。純石けん分のみ

純石けん分のみということは、つまり洗浄力が高いということです。

 

我が家では数年前にタオルを全て白いものに変えました。

というのも、柄物だとタオルの汚れがわからないからなんです。

白いタオルを使い、黄ばみが目立ってきたら買い替えるようにしています。

 

以前使っていた、すすぎ1回でOKの環境にやさしい洗剤だと、タオルの黄ばみが落ちないので買い替える頻度が増えていたのです。

環境に配慮したものだから、洗浄力が控えめだったのかもしれません。

 

でも、この純植物性スノールを使うようになってからはタオルの黄ばみが気にならなくなりました。

それだけしっかり汚れが落ちているということだと思います。

柔軟剤を使わなくてもフワフワ

最近よく目にする、香害という言葉。

 

我が家でももう何年も柔軟剤を使っていません。

粉石鹸はごわつくという謎の先入観があったのですが、純植物性スノールの場合、柔軟剤は全く必要ありませんでした。

とはいえ、使う前は本当かなあと思っていましたよ。多少はごわつくだろうと…

 

でもね、本当にタオルがフワフワなんです。

柔軟剤不要ということはつまり、その分お財布にもやさしいということになりますね。

お財布にやさしい価格

純植物性スノールは、1.5kg入りで、一般価格は1,815円(2025年6月時点)です。

我が家の場合は、45Lで洗うことが多いので1回あたり53gの洗剤を使うとして、1袋で約28回洗えることになります。

洗濯は週に2回頻度なので、およそ3ヶ月半使えることになります。

これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだと思いますが、我が家の場合は、以前使っていたものに比べてだいぶ節約になりました。

人にも環境にもやさしい

純植物性スノールは、蛍光増白剤・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用しておらず、排水後は短期間で水と二酸化炭素に生分解されます。

石鹸かすは微生物や魚のエサになるそうです。

やさしさがいっぱい詰まっています。

純植物性スノールを使う時の注意点

純植物性スノールを使う際にはいくつかの注意事項があります。

間違った使い方をすると、本来の良さが感じられなくなってしまうので、使用前にはパッケージの注意事項をよくお読みくださいね。

私自身、使ってみてこれは注意が必要だなと思うポイントをいくつか紹介します。

粉石けんを洗剤投入口に入れない

パッケージにも記載の通り、洗濯機の洗剤投入口に入れると故障の原因になりますので入れないようにご注意ください。

また、ドラム式洗濯機では粉石けんが使えないものもあるそうです。取り扱い説明書でご確認ください。

粉石けんをよく溶かす

粉石けんは、洗面器などでよく溶かしてから入れるか、洗濯機に粉石けんと低水量の水を入れて回し、洗剤が溶けてから洗濯物を入れることが推奨されています。

我が家の場合は最初に洗濯機に水と洗剤を入れて溶かしてから洗濯をしています。

この方法だと、洗剤の溶け残りが気になったことはないですよ。

すすぎを充分に行うこと

石けん分が残っていると、黄ばみの原因になるそうなので、すすぎは2回設定にしています。

粉石けんはそーっと入れる

粉石けんの粒子がとても細かいので、舞い上がって吸い込んでくしゃみが出ることがあります。そーっと取り扱うのがポイントです。

※もし吸い込んでしまった場合でも体に害はないそうです。

Q粉石けんを吸い込んでくしゃみが出ました。体に害はありませんか?
Aシャボン玉石けんの粉石けんは無添加石けんです。体に害のあるものは含んでおりません。
【くしゃみ対策】
・通気性の良い場所で使用する
・できるだけ体から離す
※改善されない場合は、マスクの使用をおすすめします。

引用:https://www.shabon.com/shop/item/1215

シャボン玉石けんの想い

買い物は投票とも言われるように、何かを買うときにはその企業がどんな想いを込めて作ったものなのかをできるだけ調べるようにしています。

そして、私自身が本当に共感できる企業を応援したいと考えています。

シャボン玉石けんの想いについても下記の本を読んで学びました。

石けんの成分に関する専門的な数値は少し難しい話ですが、環境にやさしい洗濯の方法など、日々の生活に役立つ内容もたくさん紹介されています。

そして、シャボン玉石けんがいかに真剣に人と環境への影響を考えているかがわかりました。

印象的だったこと

「こんなに良い商品なのに、なぜ宣伝しないのか」と言われるそうです。

実際、私もそう思いました。こんなに良い商品があることを今まで全く知らなかったのですから。

それに対しては、こんな一文が書かれていました。

とにかく、よりよい商品を製造し、消費者の皆さんに使っていただくことが、いちばん有効な宣伝につながっていく。弊社の商品を一度使用されて、それ以降ずっと十数年間もご愛用くださっているお客様が、全国にたくさんいらっしゃる。ありがたいことである。
(引用:自然流石けん読本 P227)

 

大金を投じて宣伝するよりも、よりよいものを作り続けることを大切にされている。

そう感じました。

だから私もいちファンとして、ここでその魅力を伝えることができれば嬉しいです。

最後に・・・

環境にやさしいの「ものさし」はさまざまです。

ある人にとっては、すすぎ2回以上よりすすぎ1回の方が環境にやさしいと思うかもしれません。

それに、石けんにはパーム油が使われています。

パーム油の生産が環境破壊に影響している問題も無視できません。

 

でも、私の「ものさし」で考えると

すすぎが2回以上必要だったとしても、パーム油が使われているとしても、石けん成分のみで作られていて、生分解されて、柔軟剤もいらなくて、家計に負担をかけない価格設定であることは非常に魅力です。

そして、50年も前から石けんが環境に与える影響について考えて、信念を貫いている企業のことを心から尊敬します。

 

だから私はこれからも、シャボン玉石けんを使い続けたいと思うのです。

そして、もっともっとこの良さが広まってほしいし、少しでも応援したい!

そんな風に感じています。

 

シャボン玉石けん 純植物性スノール
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