毎年7月は「プラスチックフリー・ジュライ(Plastic Free July)」というプラスチック削減月間なのだそうです。
オーストラリアで始まったこの活動は、世界各国に広がっています。
ペットボトルの代わりに水筒を持ち歩く方も多いですよね。
今日は水筒を持ち歩くのが楽しくなりそうなカバーの編み方をご紹介したいと思います。
水筒カバーの材料
まずは材料から

- オーガニックコットン糸 1玉
- かぎ針 5号
- とじ針
今回もハマナカさんのオーガニックコットン糸を使用しました。
水筒カバーの編み方
では早速編み方をご紹介します。
1.まずは水筒の底面の大きさに合わせて円を編みます。丸く編む編み方は下記の記事を参考にしてください。



2.立ち上がりのくさり編みを3目編みます。

3.前の段の細編み2目空けて、3目めに長編みを2目編みます。

4.続けてくさり編みを1目編みます。

5.続けて同じところに長編みを2目編みます。

6.前の段の細編み2目空けて長編みを編みます。

7.同じことを繰り返して編んでいきます。

8.編み終わりは立ち上がりのくさり編み3目めに引き抜きます。

9.続けて立ち上がりのくさり3目を編み、前の段のくさり編み(矢印の所)を束に拾って、同じように模様編みを編みます。

10.これを繰り返して編んでいきます。なんとなくハートに見えませんか?


11.マイボトルの高さに合わせて編み進めます。

12.ちょうど良い高さまで編んだら、細編みで1周編みます。

13.続けて細編みで2段編み、3段目に持ち手を付けます。細編みで4目編み、くさり編みで50目編みます。

前の段の細編み16目空けて、前の段の細編みに繋げます。

14.続けて細編み8目編んで、反対側の持ち手50目編みます。

15.続けて引き抜き編みで1周編みます。これで完成です。


まとめ
水筒カバーの編み方をご紹介しました!
簡単な編み方ですが、女性らしい繊細なカバーができますので、作ってみていただけたら嬉しいです。
