こんにちは。
海と糸です。
このブログは「編み物」と「地球にやさしい暮らし」がテーマ。
海に浮かぶポテトチップスの袋を見たあの日からプラスチックフリー生活を心掛けています。
手軽に取り組めるプラスチックフリーのアイデアが、
瓶入りの調味料を選ぶ事。
以前はペットボトル入りのお買い得品を購入していましたが、
今はお醤油もみりんも油も瓶入りを買うようになりました。
そうなると、増えるのが『空き瓶』です。
今日はそんな空き瓶を使って、ナチュラルな花瓶にアレンジする方法をご紹介したいと思います!
編み物で空き瓶をナチュラルな花瓶にアレンジしよう!
まず最初に材料から
- SASAWASHI 1玉
- かぎ針7号
- とじ針
今回はササワシという素材を使いました。
夏にぴったりのナチュラルで涼し気な雰囲気になりますよ。
花瓶カバーの編み方
ここからは花瓶カバーの編み方を紹介していきます。
1.まずは下記の記事を参考に瓶の底の大きさに合わせた円を編んでいきます。
丸く編む編み方で5段目まで編んだところです。
もっと大きな瓶を使う場合はさらに、6段目、7段目とちょうど良い大きさになるまで編んでくださいね。
2.続けてくさり編みを4目編み、前段のこま編みを1目空けて、矢印の位置に長編みを編みます。
かぎ針に糸をひっかけ、矢印の位置に針をさし、
糸をひっかけて、引き抜きます。
続けてもう一度針に糸を掛け、2つのループを引き抜きます。
続けてもう一度針に糸を掛け、2つのループを引き抜きます。
長編みが編めました。
3.続けて「くさり編み」を1目編みます。
4.同じように前段の細編みを1目空けて、長編みを編みます。
同じように、長編み1目、くさり編み1目を繰り返して編んでいきます。
5.1段目の編み終わりは、最初のくさり編み3目目に引き抜きます。
矢印の位置にかぎ針をさし、糸をひっかけて、2つのループを引き抜きます。
6.続けて、同じようにくさり編みを4目編み、長編みを編みます。
同じように繰り返し編んできます。
くさり編みを忘れがちなので注意です!
7.瓶の高さまで編み進めます。
8.瓶の縁は細編みを編みます。立ち上がりのくさり編みを1目編み、
細編みを編みます。
前段がくさり編みの所は束に拾って細編みを編みます。
1周編み終わったところです。
9.編み終わりは糸を10cm程残して切り、とじ針で裏地にくぐらせます。
完成です!
高さの違う瓶を入れるとこんな感じ
大きさの違う瓶にもう一つ作りました。
糸が余ったので持ち手を付けてみましたよ。
まとめ
瓶カバーの作り方をご紹介しました。
お花が一輪あるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わりますよね。
空き瓶を活用して素敵な花瓶を作ってください!