Follow your gut!|直感に従う勇気を持ちたい

カナダのおばあちゃんが言ってくれたこの一言。
Follow your gut!
(直感に従う)
もう20年近く前の話ですが、私はカナダに移住したくて、そのためにどうしたら良いか色々な場所に行って、色々な人に会って情報収集をしていたのですね。
そんな時、永住権取得のサポートをしているという方と知り合い、その方のオフィスに伺うことになりました。
バンクーバーから電車とバスを乗り継いで、教えられた住所に行ってみるとそこにはオフィスらしき建物はなく、普通の住宅街でした。
大丈夫かな・・・?
と一瞬不安に思ったものの、教えられた住所の呼び鈴を鳴らします。
応答はなく、15分ほどその場で待っていました。
道ゆく人に怪しげな目で見られ、なんだか居心地が悪くなり私はホテルへ戻ることに。
ホテルについてしばらくすると携帯電話が鳴りました。
会う約束をしていた方でした。
なんでも、ちょっと銀行まで行っていたら、約束の時間に間に合わなかったとか。
私は15分ほど待っていたが、ホテルに戻ったことを伝えると、近くのカフェで会うことになりました。
で、まあ既に不信感でいっぱいだったので、話が全く入ってこず
結局その方に依頼することはなく、一旦検討するという形で別れたのでした。
私の中では、信用して大丈夫かなという不安があったのですが、その方の言う永住権取得のサポートというのは非常に魅力的でした。
料金的にも、実績としても。
そんなモヤモヤを感じつつ、おばあちゃんにこの話をした時、言われた一言が
Follow your gut!
だったのです。
おばあちゃん、そんなのやめなさいとは言わず、ただお腹の辺りを触りながらこの一言を言いました。
私はgutが聞き取れなくて、お腹にモヤモヤがあるなら、それに従えということだと思ったのですね。
結局、その方の永住権取得のサポートを受けることはなく
カナダに移住することは諦めたのでした。
今となっては良かったと思っています。
カナダに移住したい、という気持ちに捉われて冷静な判断ができていませんでしたから。
あの時、心のモヤモヤを信じて正解でした。
以来、何か大切な決断をするときは「直感に従う」ことを大切にしています。
でもね、あまりに自分の直感をないがしろにしていると、何が直感なのかわからなくなるんです。
だから日々の暮らしで、ふと思ったことを大切にしています。
ふと、コーヒーが飲みたくなった
ふと、あの場所に行ってみたくなった
ふと、あの人に連絡してみたくなった
そんなふと、を大切にすることがFollow you gut、直感に従うことなのだと思います。
ちなみに、最初gutが聞き取れなかった私は、おばあちゃんがお腹の辺りを触っていたので、
I followed my stomach(胃袋に従った)
と言っていました。
おばあちゃん、、、、指摘してよ!!
stomachではなくgutだと知ったのはそれから何年も後のことです。(笑)
今ではよき笑い話です。
最近、私はまたこの「直感に従う」をすっかり忘れてしまって
恐怖心に囚われ、具合が悪くなり、寝込んでしまっていました。
何が直感なのか、さっぱりわからなくなっていたんです。
直感って、ビビビっと感じる何かや
突然ひらめくアイデア・・・もちろんそれもあるけど
そういうことだけじゃなくて、
心の奥の奥で本当はこうしたいと感じている感覚のこと
本当はこうしたくないと感じている感覚のこと
でも、それに従うって、それを大切にするってすごく怖いんです。
だって、本当にいいの?いいの?いいの?って頭で考えちゃうから。
失敗するんじゃないか
うまくいかないんじゃないか
落ち込むんじゃないか
ショックを受けるんじゃないか
恥ずかしい思いをするんじゃないか
こわすぎてこわすぎて
呼吸が浅くなって、具合が悪くなって
寝込む。。。
何やってるんだろ、わたし。
それでも勇気を持って今回こそは心に従ってみる。
今回こそはその勇気を持ちたい。
そして来年は、I followed my gut!(直感に従った)と言えるような年にしたいと思います。
こわいけど、、
とってもこわいけど、、
こわいままで進む!
そんなことを思った1日でした。









