こんにちは。海と糸です。
このブログは地球にやさしい暮らしと編み物をテーマに、初心者さん向けの編み物レシピを紹介しています。
この記事では、厚紙を使って作る
簡単なポンポンの作り方を紹介したいと思います。
ニット帽や、マフラーなどにポイントでつけると可愛くなりますよ♪
毛糸のポンポンの作り方
まず最初に、下記のような厚紙をご用意ください。
厚紙の大きさは約6cm×10cmで、中央に切り込みを入れます。
縦の大きさは、作りたいポンポンの直径より1〜2cm大きめにします。
(この場合は、直径約5cmのポンポンを作ります。)

※毛糸をぐるぐると巻きつけて中央に空洞があるものなら、代用可能です。
例えば、フォークやズボン用のハンガーなどで作ることもできます。
下記の記事ではフォークを使ってポンポンを作っていますので、参考にどうぞ。
毛糸を厚紙に巻き付ける
次に、30cm程の長さに切った毛糸を切り込みにセットします。
わかりやすくするために糸を変えていますが、この糸を使って縫い付けますので、同じ色の糸が良いです。

毛糸を厚紙にぐるぐると巻いていきます。

200回巻いたところです。
編む回数が多いとぎゅっと詰まった硬めのポンポンになり、回数が少ないとふわっと柔らかいポンポンになります。
使う糸の種類によっても印象が異なりますので、お好みで調節してください。

最初にセットしておいた糸を使って、真ん中を2回しばります。
強く引っ張ると切れやすい糸もあるので、その場合はコットンの糸などを使うと良いです。

厚紙から引き抜きます。

両端をハサミで切る
側面の輪になっているところにハサミを入れて、切ります。

反対側も同じように切ります。

形を整える
丸くなるようにハサミで形を整えます。
切りすぎると小さくなってしまいますので、ご注意を!

ポンポンの完成です。

真ん中をしばった糸で帽子などに縫い付けます。
最後に・・・
ポンポンの簡単な作り方を紹介しました。
ヘアゴムとか、紐をつけてクリスマスのオーナメントにしたり、ガーランドにしたり
ポンポンだけでもさまざまな使い道ができますよ♪
丸くてふわふわしたものがあるだけで、その場の雰囲気が柔らかくなる気がします。
パーティーの飾り付けなんかにもいいかも。
ポンポンメーカーという道具を使うと、とってもきれいなポンポンが作れます。
ニット帽やティーコーゼーにポンポンをつけると可愛くなりますよ。








