今日はとてもいい天気だったので、セーターのお洗濯をしました。
みなさんはどのくらいの頻度でニットやセーター類のお洗濯をしていますか?
ウールの糸というのは汚れにくいので、そんなに頻繁に洗わなくて良いと聞いたことがあるのですが、私は1日着たら洗いたいタイプです。
1日中家にいた日は別ですが、外出して人が多い場所に行った日は、なんとなく洗わないと気持ち悪くて…洗いたくなってしまいます。
実は、ニットを洗う洗剤選びには私自身、結構苦労していました。
頻繁に洗うので、できるだけ環境にやさしいものを選びたいですし。
これは良い!というものになかなか出会えなかったのですけれど、
ある時、ユーカランという洗剤を見つけて、使ってみたい!と思いました。
ユーカランはカナダ生まれ。
私はカナダのものならなんでもテンションが上がるのです。
何より気になったのは、すすぎが不要ということ
エコ洗剤のユーカランはすすぎの必要がありません
ユーカランは泡立ちが少なくすすぎをする必要が無いため、お洗濯に使用する水を大幅に減らす事ができます。(引用元:https://eucalan.jp)
それから、ラノリンという成分がウールやカシミヤの油分を補ってくれるということ
お洗濯のたびに素材がよみがえる
ユーカランのネーミングは、「ユーカリ」と「ラノリン」を組み合わせた造語です。ラノリンとは、羊毛に付着している脂質成分を精製したもので、古代ローマやギリシャにおいてはこの脂質成分が人の肌に優しく、化粧料や医薬品として利用されていたと言われています。
ウールやカシミアは洗濯のたびに油分が失われていきますが、それを補いながらお洗濯をすることによって大切な衣類を永く楽しむことができます。(引用元:https://eucalan.jp)
また、天然エッセンシャルオイル由来の4つの香り(ユーカリ、ラベンダー、グレープフルーツ、ジャスミン)が選べます。
私はユーカリの香りを使っているのですが、ユーカリには天然の防虫効果があるのも嬉しいポイントです。
でも、どうしてすすぎが不要なのかな?
本当に環境にやさしいのかな?
と思ったので調べてみると、Q&Aに答えがありました。
Q.ユーカランはなぜすすぎ不要なのでしょうか?
A.ユーカランの処方では、すすぐ必要はありません。汚れが洗面器に優しく放出され、最後のすすぎをしなくても布地が洗浄されます。布地は石鹸を少し吸収しますが、有益な特性があります。ユーカランに含まれているラノリンは繊維のコンディションを整えます。特にウールやニットに最適ですが、ほとんどすべてのものに使用できます。通常の市販されている洗剤などは、刺激の強い化学物質や強い合成香料が肌を刺激するため、すすぎ洗いが必要です。ユーカランにはそれらがありません。(引用元:https://eucalan.jp/pages/faq)
Q.お洗濯後の水が環境に優しいのはなぜですか?
A.ユーカラン洗剤は、SGS Institute(世界有数の試験・検査・認証会社)による厳しい試験を受けました。洗剤が土の中で完全に消えるまでの時間を検証した結果、迅速に石鹸の成分はすべて分解され、土の中に洗剤は微塵も残っておらず、環境にやさしい処方であることを証明しました。(引用元:https://eucalan.jp/pages/faq)
ユーカランの使い方
使い方はとっても簡単なんです。

- 洗面器にぬるま湯を入れて、ティースプーン1杯ほどのユーカランを入れます。
- セーターを優しくもみ洗いして、15分くらいつけておきます。
- あとは優しく絞って、形を整えて干すだけ。
洗面器で洗う場合は、1回に使う量がティースプーン1杯ほど(約5ml)なので、500ml入りのボトルなら約100回使えるのも魅力です。
写真のセーターは、数年前に購入した無印のものですが、ユーカランでやさしく洗っているおかげで今でも気持ちよく着ることができます。
最近は少し毛玉が気になりますが、大切に手入れをしてこれからも長く着続けたいです。
ニット用の洗濯洗剤をお探しでしたら、カナダ生まれのユーカラン、ぜひお試しください!
