こんにちは。海と糸です。
このブログは編み物と地球にやさしい暮らしをテーマに綴っています。
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さて、先日かぎ編みで球体を編む方法をご紹介しました。
今日は応用編として、ビーズ編みのイヤリングを作ってみたいと思います。
ビーズ編みで作るイヤリング
このレシピはレース糸に透明のビーズを編みこんで作ります。
透明のビーズを使うことで、多少編み目が不ぞろいでも目立たず、初心者の方におすすめのレシピです。
小さなビーズがキラキラと光り、シンプルでやさしい雰囲気に仕上がります。
まずは材料からどうぞ。
- レース糸
- レース針
- ビーズ
- イヤリング金具
- ビーズ通し針
- 刺繍針
今回はふとめのレース糸を使っています。慣れてきたらもっと細い糸で編むとまた雰囲気も変わりますよ。
色は804番を選びました。お好きな色を選んでください。
レース針は0号です。
ビーズは丸小サイズの透明がおすすめです。
イヤリング金具は貴和製作所さんで購入しました。
球体の編み方
この記事で紹介する、イヤリングの作り方は球体の編み方と基本的に同じです。
かぎ編みで球体を編む方法は下記の記事で紹介しています。
まずは練習もかねて、一度小さな球体を編んでみる事をおすすめします。
ビーズ編みイヤリングの作り方
ではここからはビーズ編みイヤリングの作り方を紹介していきます。
見やすくするために色付きのビーズを使用します。
まずはビーズ通し針を使って、レース糸にビーズを通していきます。
このレシピではイヤリング1つにつきビーズは約90個(少し多め)通します。
輪の作り目から編み始めます。
立ち上がりの鎖編みを1目編みます。
ビーズを一粒寄せます。
ビーズの向こう側の糸をかぎ針にひっかけます。
輪っかから引き抜きます。
もう一度かぎ針に糸をひっかけます。
2つのループから引き抜きます。こま編みが1目編めました。
同じことを続けて、こま編みを6目編みます。
糸はじを引き締め、丸を作ります。
立ち上がりのくさり編みを1目編みます。
ビーズを寄せて、1目めにかぎ針を通します。
ビーズの向こう側の糸をかぎ針にひっかけます。
糸を引き抜きます。
続けて糸をかぎ針にひっかけて、
2つのループから引き抜きます。これでこま編みが1目編めました。
2段目は全ての目に増やし目を編み、編み目は全部で12目になります。
ビーズは裏側に編みこまれます。
3段目はこま編み1回、増やし目1回を6回繰り返し編みます。
編み目は全部で18目になります。
4段目は増やし目無しで、こま編み18目を編みます。
5段目も同じように、こま編みを18目編みます。
6段目はこま編み1目、減らし目1回を6回繰り返します。編み目は全部で12目になります。6段目以降はビーズは編みこみません。
6段目まで編んだら、中に綿を詰めます。あまり糸でもOKです。
7段目はイヤリングの金具を付けて、減らし目を6目編みます。
編み終わりは、糸を10cm程残して切り、刺繍針に通して編地にくぐらせます。
完成です!
透明のビーズを使うとこんな感じです。
シンプルですが、小さなビーズがキラキラ光ります。
よろしければ作ってみてくださいね!
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