突然冬のような寒さになりましたね。
皆様いかがお過ごしですか?
私は先日、我が家のポトスのために鉢カバーを編みました。
水やりを結構忘れて、時々くたっとなってることもありますが、
もう3年ほど一緒に暮らしているポトスです。
いつも水やり忘れてごめんねーと謝りながら(笑)
鉢カバーを編んで、冬支度することに。
今回は詳しいプロセスの説明はありませんが
参考になれば幸いです!
鉢カバー(プラントカバー)の編み方
まずは底面部分から
輪の作り目でこま編みを6目編んで、6目づつ増やしていきます。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/鉢カバー2-e1665193953101.jpg)
植木鉢の直径の大きさになるまで、増やし目を続けて編んでください。
私の場合は10段、円周の編み目は60まで編み進めました。
詳しいプロセスの写真を撮らなかったので
円の編み方は下記の記事を参考にしてください!
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_8522-320x180.jpg)
上記、コースターの編み方と違うのは『立ち上がりの鎖編みを編まない』ということです。
立ち上がりの鎖編みを編まずに円を編むには
コースターの編み方では最初に細編みを6目編んで、
編み終わりは1目めに引き抜き編みをし、続けて立ち上がりの鎖編みを1目編んでいます。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/4.jpg)
この編み方だと、編み終わりの引き抜き編みをした場所が目立ってしまいます。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/7.jpg)
段の変わり目がわかりやすいので、編みやすいというのはあるのですが、
帽子やバッグなど、段の変わり目を目立たせたくない時には、
立ち上がりの鎖編みを編まない方法がおすすめです。
今回の鉢カバーは立ち上がりの鎖編みを編まずに円を編みました。
下記の写真のように、1段目が編み終わったらそのまま続けて2段目の細編みを編みます。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/5.jpg)
編み始めの位置がわからなくなってしまうので、目印のためにクリップをつけます。
段が増えるたびにクリップの位置をずらして編んでいきます。
3段目まで編んだところです。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/6.jpg)
段の変わり目が目立ちにくくなりました。
小さな円なのでそんなに差がないように感じるかもしれませんが、
大きな円になると、一目瞭然です。
側面の編み方
側面の編み方は簡単です。
増やし目なしで、ただひたすらに細編みを続けます。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/鉢カバー3-e1665195009388.jpg)
植木鉢の高さと同じ位になったら編み終わりです。
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/鉢カバー4-e1665195059913.jpg)
完成しました!
かわいい^^
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5632-scaled-e1665195144735.jpg)
今回は白いジュート糸を使って編みました。
ナチュラルなテイストに仕上がるのでお気に入りです。
かぎ針は8号を使いました。
ジュート糸は硬いので、コットン糸に比べると編むのに力がいります。
最初はちょっと大変かも・・・
1玉使って、直径約17cm、高さ約15cmの鉢カバーが作れました。
よろければ編んでみてください!
![](https://umitoito.com/wp-content/uploads/2022/05/編み物記事一覧-320x180.jpg)