7〜8年ぶりに江ノ島へ行きました。
学生の頃から、鎌倉、江ノ島が大好き
ただ、いつも混んでるイメージでここ数年は行く機会がなかったのです。
先日は久しぶりの平日休み、そうだ江ノ島に行こう!と思い立ちました。
一人でのんびり、ゆったり過ごせたのでおすすめの巡り方を紹介します!
お一人様の江ノ島巡り
さて、今回私は小田急線の片瀬江ノ島駅に降り立ちました。
立ち寄りたい雑貨屋さんがあったからなんです。
初めての片瀬江ノ島駅
江ノ島水族館の最寄り駅だったのですね。
改札近くにはクラゲの水槽がありました。
水槽の中に駅のホームが映し出されて、幻想的な写真が撮れました。
クラゲって見てると癒されますよね。
ゆらゆらと漂っていて
水槽の前でしばらくボーーっとしてしましました。
改札を出て、駅前の広場に出ると、なんと・・・
竜宮城みたい!
クラゲの水槽といい、竜宮城の駅といい、楽しめる駅ですね。
今回、片瀬江ノ島駅に降りた理由は駅近くの雑貨屋さんで貝殻雑貨を買いたかったからなんです。
立ち寄ったのは、風凛堂さん
ウィンドチャイムがたくさん並んでいて、綺麗な音が鳴っていました。
いつか海の近くで暮らすのが夢なのですけど、今は遠く離れた場所に住んでいるので、海を感じる雑貨を飾りたいと思ったのですね。
綺麗な貝殻をいくつか購入しました。
さてさて、江ノ島へは片瀬江ノ島駅から歩いて5分位なのですが、江ノ島に行く時おすすめなのが、べんてん丸という船
江ノ島に向かう橋の途中に乗り場があるので、そこから船で稚児ヶ淵という岩場まで船で行くことができます。
大人一人400円
実はこのルートがおすすめなのです。
以前は江ノ島観光といえば、弁天橋を渡って、仲見世通りを通り、神社にお参りして引き返すのが定番でした。
実は神社よりもっと奥にたくさんの見どころがあったのです!
そんな事とは知らず、いつも神社にお参りするだけで帰っていました。
もったいない・・・
ある時、たまたまべんてん丸に乗ってみたら、行ったことのなかった江ノ島の裏側(?)に行けて、そこは古き良きレトロな建物や、美味しいご飯やさんがあったのです。
べんてん丸は往復してるので、行きに乗るか、帰りに乗るかという話なんですけど、私は断然、行きに乗るのが好きです。
ということで、べんてん丸に乗り、海風を感じながら江ノ島へ向かいます。
船を降りると、そこはゴツゴツとした岩場になっています。
そんなに混雑していないので、のんびり海を眺めるのもおすすめです。
ここからは狭くて、急な道を登り、神社へと向かいます。
坂道が多いので、まあまあ大変です(笑)
所々お茶屋さんもあるので休憩しながらのんびり巡りましょう。
ちょうど紫陽花の季節、綺麗に咲いていました。
お腹が空いたのでランチへ。
おいしそうなお店がたくさんあって迷ってしまうのですが、今回は「江之島亭」へ。
いつもだと、海鮮丼系を食べるのですけど、この日は無性に海老フライが食べたくて・・・
たくさん歩いたから、カロリーを欲したのでしょうか。
ボリューム満点で美味しかったです。
あいにくの曇り空で窓の外はこんなでしたけど、晴れていれば海を眺めながらのお食事も最高でしょうね。
お腹もいっぱいになったので、再び歩いて神社にお参りし、仲見世通りを下って、江ノ島を後にしました。
ということで、江ノ島巡りのおすすめはべんてん丸で江ノ島の裏側から神社をお参りして、美味しいご飯を食べるコースでした。
帰りには片瀬海岸にも立ち寄り、海散歩
そういえば帰りの弁天橋で素敵な女性達とすれ違いました。
80代くらいのご年配の女性3人だったのですけど、おしゃれをして楽しそうにおしゃべりしながら江ノ島に向かって歩いて行かれて。
なんだか、カナダのおばあちゃんを思い出しました。
一人でのんびりも良いけれど、気の合う友人達とおしゃべりしながら巡るのも良いかもしれません。
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