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トゲトゲの心をまあるくする

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とびっきり美味しいお芋で焼き芋を作りました。

 

私がお芋を食べたくなるのは、たいてい心がトゲトゲの時。

なんというか、怒りたいけど怒れない、みたいな。

ちょっとイライラしてしまって、そんな自分が嫌になる、みたいな。

 

そういう時です。

 

 

普段は「怒り」という感情をあまり感じることがありません。

感じないようにしている、のかもしれません。

 

というのも私自身が、怒っている人が苦手だから。

 

子供の頃は、怒っている人に対して「恐い」という気持ちが強かったのですが、

大人になってもそれは変わらずで。

 

自分が怒られているわけでもないのに、

怒っている人をただ見ているだけでも、胸がキュッとして

ビクビクしてしまうのです。

 

そういうことってありませんか?

 

それで、怒りという感情をできるだけ感じないようにしているような気がします。

 

 

しかしながら、日々の暮らしの中で小さなイラっとすることは確実にあって、

それが少しずつ、少しずつ心に溜まっていき

ある日突然「ドッカーン」と爆発します。(笑)

 

普段はめったに怒らないけれど

怒るとすっごく恐いと親しい人には言われたりします。

 

なので「ドッカーン」となる前に、心に溜まった怒りを少しでも解消することが大切と思うのです。

 

 

 

私にとって、トゲトゲになった心をまあるくしてくれる食べ物は好作豊吉さんのお芋。

そんじょそこらのお芋じゃなくて、愛情たっぷりのお芋なのです。

 

 

 

まずね、一つ一つ丁寧に包まれて届きます。

手書きのお手紙も添えられていて、大切に育てたお芋を、大切に包んで送り出してくださった

その気持ちが伝わってくるようです。

 

 

無水鍋でゆっくりじっくり焼き芋にして、いただきます。

 

 

このお芋を食べたら他のお芋が食べられなくなるくらい

すっごく美味しい。

 

 

私はほんの少しバターをつけて食べるのが好きなのですが、

もうまるでスイートポテトです。

 

 

たっぷりの愛情がつまったお芋を食べるとトゲトゲの心がまあるくなる気がします。

 

 

誰かの言葉や態度のせいで、心がトゲトゲになったように感じるけれど

本当は、そうではなくて。

 

私が私に怒っている、のだと思います。

 

私は私に察して欲しい。

そんな扱いをされて怒っていると察して欲しい。

 

あの人やあの出来事を通じて、自分が自分に伝えているんです。

 

もっと自分を大切にして!

そんな扱いをしないで!と。

 

心がトゲトゲになるのは、誰かのせいじゃない。

自分が自分を大切にしていないから。

 

 

おいしいお芋を食べながら、そんなことを思いました。

 

美味しそうなお芋を見つけて、無水鍋で焼き芋を作りました美味しいお芋は人を幸せにする。 心がトゲトゲの時は美味しいお芋を食べればいい。 私はそう思うのですが、皆さんはいかがですか?...