こんなところに公表することではないのですけれど・・・
私は家計簿というものが苦手でした。
以前から
「家計簿をつけましょう」
みたいな言葉を見るたびに
いやいや、私、必要なものしか買ってないし。
無駄なものなんて買ってないから、家計簿必要ないし！
そう思っていました。
（正確には、自分にそう言い聞かせていました。）
そんな私ですが、6月くらいから家計簿（のようなもの）をつけ始めました。
きっかけは、
確か、
家計簿はちゃんとつけようとするから挫折してしまう。
だから何にいくら使ったかだけをメモ帳に記録すればいい。
ただの記録だから、何にどのくらい使っているか把握するのが目的。
無駄遣いした自分を責めなくていい。
そんなような言葉を目にして、
そうか、私はちゃんとつけようとしていたから挫折したんだ、
それに、無駄遣いした自分を直視したくないから、家計簿苦手ということにしていたんだな
と思ったわけです。
それで小さなロルバーンのメモ帳に買ったものと金額をメモすることにしました。
収入とか支出とか分かれてないし、何日か書き忘れても過去に遡って書けば良い。
単なるメモ帳なので「家計簿」という意識を持たずに済んだのもよかったかもしれませんが、
6月から始めて３ヶ月続いてます。
6月は無駄遣いばかり、本当に。
忙しかったこともあって、外食が重なり、ストレスで甘いものの頻度も増え
ちょっとカフェで一休みもたくさん。
あちゃー。
でも、自分を責めない。
無駄遣いに見えるけど（笑）これは無駄遣いじゃない。
自分のために必要だったんだ。
いいんだよ、いいんだよ。
自分にあまあま。
それが、不思議なことに、7月、8月と無駄使いが減っていきました。
（まあ、8月は夏バテで食欲がなかったというのもありますが・・・）
このままいけば年末ごろには無駄遣いも無くなって節約上手になるのではないかと、期待しております。
今では家計簿に対する苦手意識も無くなりました。
一応、ロルバーンのメモ帳は私にとっての「家計簿」です。
家計簿ということでいいですよね（笑）
