先日からなんとなく身体がだるくて、
溜まった疲れが取れなくて、
こんな時、決まって食べたくなるのは
小豆。
和菓子屋さんであんこが入った大福を買うとか、
その程度の小豆じゃなくて、
がっつりと小豆そのものを体が欲している感じ
無性に小豆が食べたいから、小豆をたくさん食べる!のではなくて
どうしてこんなに小豆を欲するのかな?と考えると
身体の声に気がつきます。
疲れが溜まってるよ〜、少し休もうよ。
ストレス溜まってるよ〜、リフレッシュしようよ。
ご飯が適当になってるよ〜、健康的な食事が食べたいよ。
こんな声が聞こえてきました(/ _ ; )
栄養を逃さない煮小豆の作り方

定期的に「無性に小豆が食べたい」ということがあるので、
自宅には常に小豆がストックしてあります。
よく使う小豆はこちら
小豆を豆から煮る、というと何やら大変そうと思われるかもしれませんが、
小豆を煮るのは実はとても簡単です。
- 小豆を洗う
- 鍋に小豆とたっぷりの水を入れて沸騰させる
- 弱火にして小豆が柔らかくなるまで煮る
(途中、水が足りなくなったら、冷たいお水を足す) - 砂糖を加えて5分ほど煮る
小豆は水に浸しておく必要がないので、食べたいと思ったらすぐに調理できるのがポイント。
煮る時間は、だいたい1時間位かかります。
一般的にあんこを作る過程では「渋切り」と言って、灰汁を抜くために一度茹で汁を全て捨てる工程があるのですが、
この「渋切り」の際、灰汁と一緒に小豆の栄養素まで捨てられてしまうのだそうです。
我が家では「渋切り」をせず、煮汁もそのまま食べていますが、特に渋みを感じることはないですよ。
・・・私の味覚が鈍感なのかもしれませんが(/ _ ; )
お砂糖の量は適量です。
ほんのり甘いと感じるくらいにしておきます。
「てんさい糖」を使っています。
まとめ
無性に何かが食べたい、というのは身体からのメッセージ
身体の声によおく耳を傾けて、必要としているものを取り入れることは
自分を大切にすることにも繋がります。
どうぞ自分を大切に
カボチャを入れると「いとこ煮」が作れますよ。

