こんにちは。海と糸です。
このブログは地球にやさしい暮らしと編み物をテーマに、初心者さん向けの編み物レシピを紹介しています。
さて、先日から
ハマナカ、世界のコットンシリーズで編む1玉ニッタオルのキットを編んでいます。
1枚目はペルーグラニテで編むかのこ模様のニッタオルを編みました。
2枚目はインドストレートで編む透かし模様のニッタオルを編みました。
3枚目となる今回は、オーストラリアスラブで編むV字模様のニッタオルを編んだので紹介したいと思います。
世界のコットン、オーストラリアスラブはこちらの糸

オーストラリアのアンディコットンという綿が使われているそうです。
糸が太くなったり細くなったり、デコボコしているスラブ形状の糸です。
個人的には
この薄茶色がなんだか、オーストラリアっぽいなあと思いました。
編み針は3号の2本棒針を使って編みます。
キットには含まれておりませんので別途ご用意ください。
完成したのがこちらです

写真の下から上に向かって編んでいったのですが
最初は糸が足りなくならないようにと、きつめに編んできました。
途中から、
あれ?糸が余りそうだな…
となって、気がゆるんで、編み目もゆるくなりました(笑)
糸が結構余ったので、編み図よりも縦幅を長く編みました。
糸がこんなに余ったんです。

編み図をよーく見たら、使用糸は0.8玉と書いてる
あ、つまりは最初から糸は多めだったのね
ということは
糸が足りなくなる心配はしなくて大丈夫です!
今回の模様はV字模様なのですが
2枚目に編んだインドストレートのニッタオルに比べると
模様編みの部分が少ないので、簡単に感じました。
あと、
糸がデコボコしていて、その部分に針をかけて編みやすかったので
スイスイと編み進められました。
手触りが柔らかくて、ハンカチにちょうど良いなあと感じます。

3枚目になり、少しずつ編み図にも慣れてきました(^^)
ハマナカ世界のコットンシリーズで編む1玉ニッタオルはこんな方におすすめです。
- 棒針編みを何度か編んだことがある。
- 棒針編みの模様編みにチャレンジしたい。
キットには詳しい編み方の解説は含まれていないので、棒針編みの経験者向けと思います。
棒針編みが全く初めての方は、編み図を理解するための本などがあると良いかもしれません。
これから編み図を勉強して、いろいろな模様編みを編めるようになりたい、そんな方にピッタリです。
この記事で紹介した編み物キットはこちら
4枚目を編んだらまたご紹介します!







