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食器洗いで「人生が変わる」かもしれない話

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ボロボロになるまで使った食器洗いを見るたびに

私はほんの少し自分のことが好きになります。

 

 

食器洗いを変えたら、

人生が変わる、かもしれません。

 

 

もちろん今日食器洗いを変えて、

明日突然、人生が変わるような話ではないのですが

 

でも、食器洗いを編んで使うようになってから

確実に人生が変わっていったと思うのです。

 

 

どうしてそう思うのかというと…

 

 

 

 

私の場合、食器洗いを編むたびに

そして、それを使うたびに

地球を大切に思う気持ちが育まれました。

 

 

何かを買うとき、何かをするとき

これは地球にどんな影響があるだろうと考えるようになりました。

 

環境破壊につながらないだろうか、

ゴミを増やすことにならないだろうか、

野生の生き物たちに影響するのではないだろうか?

 

 

もちろん、特別な

専門的な知識があるわけではありません。

 

素人ながらに、漠然とでもこれは環境に悪そう、

これは環境に良さそう、そんな曖昧なものです。

 

でも、そこに確実にあるのは、

何かを大切に思う「心」

 

そしてそれは、

見返りを求めない「愛」です。

 

 

地球のことを大切に思っているのだから、

地球さん私にお返ししてくださいとか

 

野生動物のことを考えていますから、

動物たちよ私に恩返してください

なんて思いませんよね、普通は。

 

 

地球の環境を大切にするとか、

野生動物に対して抱く愛情というのは、

見返りを求めない、

無償の愛だと思うんですね。

 

 

私の場合、

日常生活でそういう気持ちになることが本当に少なかったんです。

 

 

いつも、

仕事のことや人間関係やお金のことや、

将来への不安とか、

病気への怖れとか、

そういうので頭がいっぱいだったから

 

 

食器洗いを編む時間というのはその、

頭の中いっぱいの思考をほんのひととき忘れられる時間でした。

 

 

そして、

自分で編んだ食器洗いでお皿を洗うときは、

とてもやさしい気持ちになれたんです。

 

それは、

地球を大切に思う気持ちで食器洗いをしていたから。

自分の中に芽生えた、小さな小さな無償の愛。

 

 

たかが食器洗い、されど食器洗い。

 

 

これはやってみた人にだけわかります。

 

 

日々何かに追われて、

安さと利便性ばかり求めていた頃には感じたことのない気持ちでした。

 

 

その小さな小さな愛のエネルギーが

少しずつ少しずつ大きくなっていって、

 

やがて自分自身にも、身近にいる家族にも、

日常で関わる他人にも、

愛のエネルギーを持って接することができるようになっていったのです。

 

 

あんなにも、人と関わることが苦手だったのに、

愛のエネルギーを持った人と関われるようになっていきました。

 

 

そしていつの間にか、

自分のことしか考えていないような

心のやさしくない人と関わることもなくなっていきました。

 

 

まさに、引き寄せの法則というやつですね。

 

 

だから、

「あなたも食器洗いを編めば、人生が変わるかもしれないよ」

なんて言うつもりは全くなくて

 

これは、やっぱり人それぞれだと思うから。

 

 

でも、

人生が変わるきっかけというのは、

本当に思いもよらない、

小さな心がけなんだなと思います。

 

 

 

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