こんにちは。海と糸です。
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さて、11月になりだんだんと空気も冷たくなってきましたね。
今日はかぎ編み初心者さんの為の簡単に編めるハンドウォーマーの作り方を紹介したいと思います。
かぎ編みレシピ:ハンドウォーマーの材料
まずは材料です。
- 毛糸2玉
- かぎ針 4号
- とじ針
今回はソノモノというウール糸を使いました。
ソノモノは染料を一切使わず、素材そのもののの風合いを生かしたナチュラルカラーの毛です。
初心者さんの為のハンドウォーマーの編み方
ではでは、ここからはハンドウォーマーの編み方です。
かぎ針編みの基本は下記の記事で紹介していますので参考にどうぞ。
まずは土台となる鎖編みを40目編みます。
編み目がふんわりするよう、少し緩めに編むのがポイントです。
40目編めたら1目めの鎖編みに引き抜き、「輪」にします。
この時、鎖編みがねじれないように注意してくださいね。
続けて立ち上がりのくさり編みを3目編みます。
1段目は全て長編みを編みます。
2段目は「引き上げ編み」と「長編み」を交互に繰り返します。
まず、立ち上がりの3目を編み、かぎ針に糸をひっかけて
前段の長編みに写真のように針を通します。
続けてかぎ針に糸をひっかけて、引き抜きます。
続けてもう一度かぎ針に糸をひっかけて、最初のループから引き抜きます。
続けてもう一度かぎ針に糸をひっかけて、全部のループから引き抜きます。
長編みの引き上げ編みが編めました。
引き上げ編みと長編みを交互にくり返して、2段目を編み終えたところです。
これを繰り返して5段目まで編みます。
6段目からは細編みを編んでいきます。細編み20段編んだところです。
21段目に親指部分を作ります。
立ち上がりの鎖編み1目に続けて、細編みを5目編みます。
親指の部分は、くさり編みを8目編みます。(実際に親指を通してみてきつければ、9目、10目と増やしてください。)
前の段の細編み8目空けて、細編みを続けて編みます。
22段目からは全て同じように細編みを編みます。
36段目まで編んだら糸を切って引き抜きます。
次に親指部分に新しい糸を付けます。
穴のふちを1目ずつ拾うようにして細編みを編みます。
親指部分は、細編みで7段編みます。
実際に親指を通してみて、お好みの長さにアレンジしてくださいね。
とじ針に糸を通し、編地にくぐらせ切ります。
もう片方も同じように編みます。
完成です!
まとめ
かぎ編みの簡単レシピ、ハンドウォーマーの編み方をご紹介しました。
素敵な秋を!
ミトンの編み方も紹介しています!
次に編むなら、レッグウォーマーなんてどうでしょう?
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