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どんな1日も人生の1ページになる。

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今年のゴールデンウィークも清澄庭園へ出掛けて行った。

去年と同じ。

徒歩5分の場所に住んでいた頃には一度も行ったことがなかったのに、電車で1時間以上かかる場所に住んでいる今、なぜ清澄庭園なのだろう。

 

私は本当は好きなんだと思う。あの街が。

 

遠くに感じる海の匂いとか、木や植物がたくさんある感じとか、素敵なカフェや雑貨屋さんがたくさんあるところとか。

でも、あの街に住んでいた頃は辛いことがたくさんあったから、あの場所へ行ったら、きっとその事を思い出してしまって辛いだろうなって、勝手にそう思い込んでいた。

だから近づくのが怖かったんだ。

 

好きなお店や行ってみたい場所がたくさんあったのに、思い出したくない過去を思い出してしまうかもしれないから。

そうやってずっと遠ざけてきた。

 

去年、「東京散歩」という本がきっかけで何年かぶりに清澄白河の駅で電車を降りてみて、感じたのは懐かしさ。

辛いことを思い出して苦しいんじゃないかって思っていたのだけれど、実際にはただ懐かしかった。

 

頑張って生きていた過去の自分がひょいとどこかから出てきそうな、不思議な感覚。

怖いと思って避けてきたけれど、実際にはそうでもなかった。

それで今年も清澄庭園へ行きたくなったんだ。

 

今回もまた清澄白河の街を歩きながら、過去の自分を思い出して・・・

「よく頑張ったな、わたし。」

そんな思いが込み上げてきた。

 

まるで一つの映画を見ているように、様々な場面が思い出されて、どんな出来事も人生の大切な1ページなんだってそう思えた。

 

これからの私はどんな1ページを重ねていくのだろう。

幸せな日も、そうじゃない日も、どんな1日もいつか思い返す時にはかけがえのない人生の1ページになっているんだよね。