通し穴つきミニマフラーの編み方

こんにちは。海と糸です。
このブログは地球にやさしい暮らしと編み物をテーマに、初心者さん向けの編み物レシピを紹介しています。
さて今日は、最近よく見かける
通し穴つきのミニマフラーの編み方を紹介したいと思います。
普通のマフラーより長さが短いので初心者の方にもおすすめです。
スカーフのように使うのも素敵かも!
棒針編みが初めての方は下記の記事もご参照ください。
通し穴つきミニマフラーの編み方
マフラーの編み方は下記の記事をご参照ください。
今回は、作り目20目で編み始めます。

上記のマフラーの記事と同じ編み方で通し穴を開ける場所まで編みます。

次の段は、最初の10目(右側)だけ編み、残りの10目(左側)は休ませます。
写真のように、編み棒を抜き、あまり糸を通しておきます。
(※とじ針に赤い糸を通して、1目ずつ編み棒から移していきました。)

ほつれどめという道具があると便利です。
右側の10目のみを、9段編みます。

糸を10cm程残して切り、右側の10目を休ませます。
休ませていた左側の10目に棒針を通します。新しく糸をつけて、左側のみ編んでいきます。

左側を10段編んだら、休ませていた右側に棒針を通して続けて編みます。

11段目以降は、20目ずつ編んでいきます。

お好みの長さに編んだら完成です。

まとめ
通し穴つきマフラーの編み方をご紹介しました。
ちょっと分かりづらいかもなので、最後に簡単に図にしてまとめたいと思います。
編み始めは20ずつ編みます。通し穴の1段目は右側の10目のみ編み、左側の10目は休ませます。右側のみ9段編んで、糸を切り、休ませます。続けて、新しい糸をつけて、左側を9段編みます。
10段目は、休ませていた右側も一緒に20目編みます。11段目以降は20目ずつ繰り返して編んでいきます。

このレシピで使った糸
このレシピで使った糸はハマナカ ソノモノブークレです。
編み棒は10号を使いました。
次に編むならこれなんかもおすすめです。
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