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【かぎ編みレシピ】シンプル腹巻の編み方

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最近、体温を計る機会が増えて、

自分の体温の低さにぎょっとすることがあります(笑)

私にとって腹巻は一年中の必需品。

今日は先日購入したオーガニックウールを使ってシンプルな腹巻を編んでみたいと思います。

腹巻の編み方

かぎ針編みは編地が伸びずらいという特徴があります。

なので、バッグ等を作るのにはちょうど良いのですが、腹巻のように収縮性が必要なものを編むには実はあまり向いてないのですね。

でも、今日ご紹介する編み方なら程よく収縮する編地が編めますのでぜひ試してみてくださいね。

まずは鎖編みで腹巻の高さ分編みます。

糸端を10cmほど残して輪っかを作り、

かぎ針を通して、

糸をひっかけて、輪っかから引き抜きます。

糸を引っ張って引き締めます。

つくり目ができました。

もう一度かぎ針に糸をひっかけて、引き抜きます。

鎖編みが1目編めました。

同じことを繰り返して、腹巻の長さ分編みます。

続けて、鎖編みを2目編みます。(『立ち上がりの鎖編み』と呼びます。)

かぎ針に糸をひっかけて、はじから4目め(赤矢印の所)に針を通します。

こんな感じ。次に赤丸のあたりの糸をかぎ針にひっかけます、

矢印のように引き抜きます。

もう一度かぎ針に糸をひっかけて、全てのループから引き抜きます。

これで中長編みが1目編めました。

同じ編み方を繰り返して1段目を全て編みます。

続けて編地を裏返して、先ほどと同じように立ち上がりの鎖編みを2目編みます。

かぎ針に糸をひっかけて、1段目の2目めに赤矢印のように針を通します。

こんな感じ。前の段の頭の半目を拾います。

かぎ針に糸をひっかけて、矢印のように引き抜きます。

もう一度かぎ針に糸をひっかけて、全てのループから引き抜きます。

中長編みが1目編めました。

これを続けて2段目を編んでいきます。

2段目の編み終わりは、前の段の立ち上がらりの鎖編み2目目に中長編みを編みます。

ここ忘れがちなので注意です。2段目が編み終わりました。

同じことを繰り返して編んでいきます。

編地はこんな風に、ジャガイモの畑のように見えます。

お腹に巻いてみてちょうど良い長さになるまで編み進めます。

ちょうど良い長さになったら、糸を編地の幅の2倍くらいの長さで切ります。

こんな感じ。

糸をとじ針に通して、編地の端と端をつなげて筒状にします。

編み終わりは編地にくぐらせ、糸を切ります。

腹巻の完成です!

糸の紹介

今回使った糸は、毛糸ピエロさんのオーガニックウール「ロワゾ ブリュ」です。

アルゼンチンの無農薬農場で、自然のままの飼育方法で育った羊の毛が使われています。

地球に優しく、羊に優しく、人にも優しい、肌触りのよいオーガニックウールです。

優しさあふれる毛糸なので、腹巻におすすめ(^^♪

下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ使ってみてください。

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