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【ゼロウェイストへの取り組み】編み物で出来る事とは?

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プラスチックフリー生活とともに今興味を持っているのが

ゼロウェイスト生活。

 

ゼロ:0
ウェイスト:ゴミ

 

つまり、

 

ゴミを減らす暮らし方です。

今日は編み物で出来るゼロウェイストについて考えてみたいと思います。

編み物で出来るゼロウェイスト

このブログは編み物で出来るプラスチックフリーをコンセプトに始めました。

最初に紹介したのが、カナダのおばあちゃんに教えてもらったコットンのDish Cloth(食器洗い)です。

以前の私は、100円ショップで売っている10個入り100円のプラスチックスポンジを使い、週に1度使い捨てしていました。

 

恥ずかしながら、

プラスチックフリーを意識する前日までそういう暮らしをしていたのです。

 

安くて便利で衛生的だと本気で思っていました・・・

 

コットンの食器洗いを使うようになったのは、プラスチックスポンジの小さな欠片がマイクロプラスチックとなり、海の汚染の原因になっていると知ったからでした。

 

おばあちゃんに教わったコットンの食器洗いを使い、

もう二度とプラスチックスポンジは使わないと心に決めました。

 

半年間使っている食器洗い

私は普段の食器洗いで、コットンの食器洗いと麻ひもたわしを使っているのですが、どのくらい長く使えるのだろうと思ったので、使い続けた状態をインスタに投稿することにしました。

 

3か月使った時の状態をインスタに投稿したのがこちら。

 

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海と糸(@umi_to_ito)がシェアした投稿

その後さらに3か月使い続け、6カ月使った状態も投稿しました。

 

 

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ところどころ糸が擦り切れて穴が開いていますが、もう暫くは使えそうです。

正直、自分でもこんなに長く使っていることに驚いています。

 

プラスチックスポンジを使っていた頃は、週に1つ捨てていたので1ヵ月で4つ。

半年で24個ものスポンジを捨てていたことになります。

 

それがこの半年はスポンジの廃棄はゼロです。

 

図らずもプラスチックフリーの為に始めたコットンの食器洗いが、ゼロウェイストにも繋がるという結果になりました。

食器洗いを長く使うには?

プラスチック製のスポンジを使っていた頃は、カレー鍋を洗うとすぐに変色し、油でべとべとになっていたので、1回だけ使って捨ててしまうこともありました。

そのころの私にとって食器洗いスポンジは『汚いもの』でした。

 

常に水を含み、スポンジのすき間に汚れが挟まり、1週間もするとヌルヌルしてくる。

そんな『汚いもの』を半年も使い続けるなんて考えられなかったと思います。

 

現在私が使っている食器洗いは、オーガニックコットンで編んだものなのですが、最初はすぐに汚れて、シミだらけになるだろうと思っていました。

 

ところが、自分で言うのもなんですが、驚くくらい汚れが付きにくく、半年たっても気持ちよく使うことができています。

 

漂白剤は使用していません。

食器洗いを長く使うポイントは、煮沸洗い天日干しです。

 

それから、できるだけ水を汚さないよう意識することです。

 

汚れのひどい食器や鍋は洗う前にぼろ布や新聞紙で汚れを拭き取るようにしています。

 

ほんの少しの心掛けで、こんなにも長く使うことができ、ゴミを減らすことに繋がりました。

まとめ

プラスチックフリーの為に始めた、コットンの食器洗い。

半年間使い続けたら、ゼロウェイストにも一役買うことができました。

地球に優しい食器洗い、一緒に始めてみませんか?

私が作った食器洗いはこちらで販売しています。

 

 

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