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【おすすめ本】自分を大切にすることは、地球を大切にすること

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私にとってキッチンに1輪のお花を飾ることは、自分を大切にすることです。

 

服部みれいさんは、

自分を愛することは、周りの人や社会や環境を愛することになり、

地球を愛することにつながるとおっしゃいます。

自分を愛する人は、人や場所や自然や地球を自動的に愛しはじめます。
自分を愛すれば愛するほど、自然や世界は輝いて見えるようになります。(P26)

 

私自身は、

地球に優しくすることを意識し始めてから、

自分に優しくすることができるようになりました。

 

今日は、服部みれいさんの『自分をたいせつにする本』から学んだことを紹介したいと思います。

自分をたいせつにするの意味

もしも、3年前の私だったら「自分をたいせつにする本」というタイトルを見ても

読んでみようという気持ちにはならなかったと思います。

 

当時の私は、

自分を大切にするとか、自分に優しくするとか、自分を愛するとか、

そもそもそういう事に関心が全くなくて、

考えてみたこともなくて、

 

「はて、自分を愛するってどういうこと?」

そんな感じでした。

 

それってどうしてかというと、

みれいさんの言葉をかりると自分風の「着ぐるみ」を着た状態だったから。

がんばって、がまんして、無理をして、やりたくないことをしていると、自分のことをたいせつにするだとか、好きでいるだとか、愛するだとかを考えないように、そんなことすらなかったように生きるようになりがちになります。(P54)

これってまさに私の事

 

こうあるべき理想の自分と、そうできない自分

周りの人が普通に出来ていることが、普通に出来ない自分

 

自分自身に対する悲しみ、無価値観

周りに対する罪悪感、不信感、恐れ

将来への不安、心配

そんなネガティブな着ぐるみでぶっくぶくだったんです。

 

本当の自分を悟られないように、

気付かれないように

嫌われないように、

いつわりの笑顔で、

もうくたくたでした。

 

そんな自分を好きになれるわけありません。
そんな自分を愛せるわけありませんよね。

 

みれいさんは、自分をたいせつにするとはその自分風の「着ぐるみ」を脱いで

本来の自分自身でいられることだとおっしゃいます。

自分が自分をたいせつにするとは、ごく簡単にいえば、自分の感情を自分が知っていること。自分がどうしていると居心地がよいかわかっていること。その感情を優先させること。(P93)

自分をたいせつにするとは、

本来の、ありのままの自分自身が好きな事、心地よいと感じる事に目を向けてみる事、

そしてそれを、普段の生活に少しづつ取り入れていくことなのではないかなと思います。

自分をたいせつにする方法

みれいさんは、自分をたいせつにする具体的な方法として、半身浴足湯を紹介されています。

さらに、

  • からだをたいせつにするワーク
  • こころをたいせつにするワーク
  • わたしをたいせつにするワーク

も紹介されていて、

これらのワークを最低21日間行ってみる事を推奨されています。

 

もちろん、私もやってみましたよ。

以下に特に私のお気に入りのワークを紹介します。

食べものは、本当に「おいしい!」と感じるものを食べるようにします。「頭」で食べないで「からだ」で選んで食べるようにします。できれば、できたてのもの、手作りのもの、旬のもので「おいしい!」と思うものを食べます。できるだけ純粋で良質なものを自分に与えるようにします。ただし、食べ過ぎないようにこころがけます。(P144)

自然に触れるようにします。空を見る、散歩する、海へ行く、山でハイキングをするなど。こういったことを日常の中に常に意識的に取り入れます。(P146)

どんなできごとも、自分をほんらいの自分に戻すためにおこっているのだ、すばらしい成長のためにあらわれているのだと捉えるようにします。(P150)

いつも自分を観察しているようにします。疲れているのか、たのしいのか、しんどいのか、気を使ったり単なる情で行っていないか、恐怖心から行っているのか、愛から行っているのか、不安なのか、心配なのか、まず自分で自分をよく知っているようにこころがけます。(P154)

本当にたのしいことだけをする時間を1日5分でもいいからもつようにします(P155)

これらのワークは自分を大切にすることに役立ったと感じています。

そして、それらは地球に大切にすることにもつながっています。

 

例えば、

旬の野菜や、こだわりの農家さんが心を込めて作った無農薬の野菜は

自分の「からだ」がおいしいと感じる食べ物です。

 

以前なら、高いとか、わざわざ取り寄せるなんてめんどうと思っていました。

でも、からだが喜ぶ良質なものを食べていると、なんだか自分の事を大切にしている気持ちになるのです。

 

大好きな海に行くことも、

以前は仕事でくたくたで休みの日は昼過ぎまで寝て、テレビを見てあっという間に週末が終わっていました。

大好きな海をぼーーっと眺める時間を持ったら、なんだか疲れてが消えて、元気が出てくるのです。

 

やりたくない仕事も、自分が本当にやりたい事に気付くために必要だったと捉えることができるようになり、

疲れきってしまった時は、思い切って仕事を休むこともできるようになりました。

 

そして、

1日5分でも大好きな編み物をすると、心が満足することがわかりました。

それでも、自分を好きになれない時は・・・

私の場合、地球に優しい暮らしを心掛けるようになってから

結果的に、自分に優しい暮らしをすることになり、

「自分を大切にするってこういうことなんだなあ・・・」

と思えたんです。

 

自分のことなんて大嫌いで、自信もなかったです。

(今でもそうだけど・・・)

 

でも、まあこんな自分でもいいかなって思えるようになりました。

大好きな編み物をしながら、

大好きな海を眺めながら、

平和に暮らせたらそれでいっかなって。

 

だから、もし、あなたが自分の事を好きになれないってときは、

好きになろうと頑張る必要はなくて、

 

地球に優しい暮らしを取り入れてみてください。

 

地球に優しくすることは、自分に優しくすることだから。

 

結果として、自分をたいせつにすることに繋がって、

自分を愛することに繋がるんじゃないかな。

まとめ

服部みれいさんの著書「自分をたいせつにする本」から学んだことを紹介しました。

自分をたいせつにすることは、地球をたいせつにすること
地球をたいせつにすることは、自分をたいせつにすること

自分と地球は繋がっています。

 

本文中の引用は全て下記の本より


 

 

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