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献立に悩んだ時に読む、レシピとよぶほどのものでないレシピ

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昨年、本屋さんでたまたま見つけて

「こういうのが知りたかった!」

と思わず手に取ったレシピ本があります。

 

寿木けいさんの「レシピとよぶほどのものでもないわたしのごちそう365」です。

 

タイトルの通り、レシピとよぶほどのものでもないレシピが紹介されています。

寿木さんは「きょうの140字ごはん」というツイッターのアカウントで140文字のレシピを発信されているそうです。
私はツイッターをやっていないので、やっている方はぜひ探してみてください!

 

ほとんどのレシピは、これとこれをああして、こうしてみたいな

細かい分量が書かれていないんですよね。

 

なんというか、レシピのあらすじを読んでいるような感じです。

でも「これとこれを組み合わせるのか!」というような斬新なアイデアに驚かされます。

 

分量や工程が詳しく詳しく書かれていないというのは好みが分かれるところかもしれません。

きっちり知りたいという方もいらっしゃいますよね。

 

私の場合は、もともとレシピ通りに作るのが苦手。

得意料理は目分量料理なので(笑)こういう本はかえってありがたいと思います。

 

料理の細かいプロセスを知りたい方より

献立の新しいアイデアが欲しい!という方におすすめの本です。

 

 

簡単そうだし、作ってみたいレシピがたくさんあります。

おかかと一味の両面目玉焼き(P29)とか、

ゆかりの粉吹きいも(P200)は何度か作りました。

 

いつか作ってみたいと思っているのは、

  • たらとじゃがいものグリル(P28)
  • レモンのゼリー(P32)
  • 油揚げの旨煮(P128)
  • にんじんとチーズの混ぜご飯(P185)

などです。

 

 

 

本日は、わが家にいつか買ったチヂミの粉があったので、

ねぎとしらすのチーズチヂミ(P124)を作りました。

 

 

そうそう、この本のまえがきで、

寿木さんがツイッターでレシピを発信するきっかけになったのは「ジュリー&ジュリア」という映画だったと書かれています。

 

 

 

実は私もその映画を見てブログを書き始めたのです。

(海と糸の前に書いていたブログです。)

 

同じ映画を見て、何かを感じて、何かを始めた。

共通点があって嬉しくなりました(^ ^)

 

 

寿木けいさんの「レシピとよぶほどのものでもないわたしのごちそう365」は日々の献立を考えるのに苦労している、という方におすすめの本です。

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