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祖母との思い出の味、油揚げコロッケ

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今夜の夕食は、子供の頃、祖母が作ってくれた思い出の味を再現しました。

 

食卓へ出すと

「あ、これ、ばあちゃんが作ってくれたやつ!」

やっぱりみんな覚えてるんだ。

 

 

祖母が、油揚げを衣に見立てたコロッケを作ってくれた時、

「ばあちゃんは天才だ」と心底思ったものです(笑)

 

 

そんなわけで、子供の頃、祖母がよく作ってくれた油揚げコロッケの作り方です。

<材料>8個分

  • ひき肉 100g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • じゃがいも 4個
  • 油揚げ(長方形のもの)4枚
  • 塩胡椒

<作り方>

  1. じゃがいもは皮を剥いて、適当な大きさに切り茹でる
  2. 玉ねぎをみじん切りにする
  3. フライパンでひき肉と玉ねぎを炒める
  4. 茹でたじゃがいもを加えてザクザクと潰し、塩胡椒で味付けする
  5. 油揚げは半分に切り、内側が外側にくるよう裏返す
  6. コロッケの具を油揚げに詰める
  7. フライパンに油をひいて、揚げ焼きにする 
  8. 完成!

 

普通のコロッケを作るより、衣をつけるのが格段に楽です。

そういえば、前に普通のコロッケを作った時、衣がカッチカチになってしまったことがありました。

手作りコロッケの日夕食に手作りコロッケを作りました。 とあるドラマの影響でコロッケを作りたい、と思ったのは 去年の夏の話。 ...

 

 

祖母は他にも、

天ぷら粉にビールを混ぜて揚げたり、

塩昆布と白菜で美味しすぎる野菜炒めを作ったり、

天才だと思う料理を度々作ってくれたんです。

 

今は施設で暮らす祖母。

祖母が作ってくれた料理を思い出すと、思わず涙が溢れてきます。

本当にたくさん、たくさんの愛情をもらいました。

 

 

祖母にあいたいな。

祖母にもらったたくさんの愛情を、今度は私から伝えられるといいな。

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