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本が捨てられないという悩み|その理由と解決法について

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本が捨てられません・・・

 

 

切実に悩んでおります。

 

我が家はただいま、不用品の片付け中。

そこまで物が多いわけではないのですが、

ミニマリストのような暮らしにはほど遠いです。

 

あっても無くても困らないけど

あったらほんの少し幸せな気持ちになるものが

暮らしには大切だと思うので

 

以前ミニマリストに憧れて、

何でもかんでも捨ててしまったことがあります。

 

数ヶ月後にすごく後悔。

なので、よけい捨てることに慎重になりました。

本が捨てられない悩み

特に捨てられないのが本です。

これまでの人生、多くの本に救われたし、励まされたし

無くてはならない存在です。

 

でも、あまりに増えると

色々大変ですよね。

 

ほこりがたまるし、本につく小さな虫がでたり

置き場所が無くて、積み重なって、見た目にもよくないし

災害が起きた時が心配です。

 

そんなわけで、本を捨てられない悩みを何とかしたいと思いました。

本が捨てられない理由

手元にある本を全部並べてみたんです。

その数、100冊以上。

 

ここからは自分との対話です。

 

「どうして捨てられないのかなあ・・・」

「また読みたいと思うかもしれないよ」

「確かに、繰り返し読み返したい本がある」

「じゃあ、そういう本は残せば良いんじゃない?」

「そうだよね。残そう」

 

「他にはなんで捨てられないの?」

「捨てたらもったいないよ。」

「なんでもったいないと思うの?」

「なんでだろ・・・?」

 

「まだちゃんと理解してないからかも。」

 

「・・・」

 

「読んだのに、内容が頭に入ってないんだ」

 

ガックリ。。。

 

本が捨てられない理由がわかりました。

『読んだはずなのに内容が頭に残っていないから』

です。

 

捨てられない本を1冊1冊手に取り、

この本から何を学んだかを考えてみました。

 

○○を学んだと言える本は迷わず処分できる気がしました。

その本をもう1度読み直す必要がないからです。

解決法:読書ノートをつける

月に10冊以上は本を読んでいますが、

恥ずかしながら、

どんな内容だったかと聞かれても言葉に詰まってしまう事が多くありました。

 

買ったことさえ、読んだことさえ、忘れてしまっていることもあります。

読んだ気になっていただけで、本当は全然身になっていなかったのです。

だから、捨てられない本がどんどん増えていきました。

 

 

どうしたらよいかなあ、と考えていると

その答えもまた手持ちの本にありました。

読書は1冊のノートにまとめなさい。

読んだはずなのに、行動に移せていませんでした。

 

この本で心に残った言葉は、

そもそも、なぜロクに読まないような本を買ってしまうのかと考えてみれば、衝動買いするからです。「これは役に立ちそうだ」とか「これは知っておかないと」と思って、ついついレジに持って行ってしまう。そこには「本当に読みたいのか」というチェックが抜けています。特に、売れている本というのは、なぜか読まなければならないような気がしてくるものです。

 

確かに・・・

これ私のことだ。

 

 

これからは本を買う前にもよく考えて、

本を読んだ後は、読書ノートをつけて、

読んだ内容をしっかり理解して、溜め込まないように

 

したいと思います(/ _ ; )

本の処分について

我が家では、本を処分するときはいつもバリューブックスさんを利用しています。

 

バリューブックスさんは本の循環を大切にされていて、

買い取れなかった本を病院や学校に寄付したり、ノートとして再利用したり

さまざまな活動をしていらっしゃるんですね。

 

わずかながら私も応援したいという気持ちで、いつも利用させて頂いています。

 

本を購入する時も、まずはバリューブックスさんで古本があるかチェック。

いつも本が綺麗な状態で届くので、査定や保管、発送も丁寧にされているのだなと思います。

 

 

本が捨てられない悩みとその解決法でした。

どなたかのお役に立てれば嬉しいです(^ ^)

 

 

さて、片付け頑張らないと!

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