こんにちは。海と糸です。
今日は久しぶりに編み物記事を書こうと思います。
実はこの夏に無印良品のクッションカバーを編み物風にリメイクしてみました。
夏に編んだのですが、ようやく写真の編集などが終って
気付けばもう秋!(笑)
相変わらずのんびりペースですが、いつもお立ち寄りいただきありがとうございます(^ ^)
今日のレシピはとってもシンプルなので、秋の夜長にのんびりゆったりリラックスしながら編んで頂ければ嬉しいです。
クッションカバーの作り方
このレシピは無印良品で市販されているクッションカバーの片面に編み地を縫い付けて編み物風にリメイクします。
1からクッションカバーを作るのは大変そう…
編み物初心者なので最後まで編めるか心配…
そんな方でも、気軽にチャレンジしてみてください。
土台が市販品なので全て手編みにするよりも丈夫というメリットもあります。
土台として使ったクッションカバーは
無印良品のオックスクッションカバー、43cm×43cm用、色は生成です。
使った糸は、こちら。
ハマナカのオーガニックコットン糸を4玉使いました。
編む人のちから加減で大きさが多少異なりますので、5玉あると安心かもしれません。
かぎ針は5号を使います。
その他、編み物用のとじ針と、裁縫用の針と糸が必要です。
このレシピに必要なスキル
このレシピに必要なスキルは鎖編み、細編み、長編みです。
それぞれの詳しい編み方は省略していますので、下記の記事を参考にしてください。
編み始めは丸く編む編み方と同じようにして人差し指に糸を2回巻き付けて、作り目にします。詳しい方法は下記の記事を参照してください。(※1段目の編み終わりで、糸を引き締める方法も丸く編む編み方と同じです。)
では、早速作り方を紹介します!
まずは輪の作り目に続けて、立ち上がりの鎖編みを3目編みます。
続けて、長編みを2目、鎖編みを2目編みます。
続けて、長編み3目、鎖編み2目編みます。
「長編み3目+鎖編み2目」をワンセットとして、これをあと2回繰り返します。
ここまで編んだら、丸く編む編み方と同じように糸を引き締めてください。
1段目の編み終わりは、立ち上がりの鎖編み3番目に引き抜きます。
続けて、2段目を編みましょう。
最初に鎖編みを4目編みます。(立ち上がりの3目+1目です。)
続けて、前段で鎖編み2目編んだところに「長編み3目+鎖編み2目+長編み3目」の順で編みます。
続けて鎖編みを1目編み、同じように前段で鎖編み2目編んだところに「長編み3目+鎖編み2目+長編み3目」を編みます。
同じことを繰り返して編みます。一番最後は長編み2目編んだら、最初に編んだ鎖編みの3つ目に引き抜きます。これで2段目が編み終わりました。
ポイント:四角形の角には「長編み3目+鎖編み2目+長編み3目」を編み、四角形の直線部分では、長編み3目の間に鎖編みを1目編むという規則性を覚えておいてください。
では、続けて3段目の編み方です。
3段目は立ち上がりの鎖編みを3目編み、前段で鎖編み1目編んだところに長編みを2目編みます。
続けて、鎖編みを1目編み、四角形の角には「長編み3目+鎖編み2目+長編み3目」を編みます。4つの角には鎖編みを2目、それ以外では長編み3目の間に鎖編み1目編みます。
3段目の編み終わりは立ち上がりの鎖編み3つ目に引き抜きます。
4段目は鎖編みを4目編み、前段の鎖編み1目のところに長編みを3目編みます。編み終わりは長編み2目編んで、立ち上がりの鎖編み3つ目に引き抜きます。
ここまでのおさらいです。
偶数段と奇数段で編み始めと編み終わりが異なりますので注意してください。
偶数段は鎖編み4目で編み始め、編み終わりは長編み2目編んで、立ち上がりの鎖編み3番目に引き抜きます。
奇数段は、鎖編み3目で編み始め、編み終わりは立ち上がりの鎖編み3番目に引き抜きます。
ここまでの編み方を繰り返しながら、クッションカバーの大きさ(43cm×43cm)になるまで編み進めます。
ハマナカポームオーガニックコットン糸、4玉を使用しました。
編み始め、編み終わりの糸をとじ針に通し編み地に潜らせて切ります。
最後に、土台となるクッションカバーに編み地をまち針で固定して、縫い付けていきます。
実は裁縫が苦手なので、説明は割愛しますが・・・赤線のように編み目を一つづつすくって縫っていきました。
土台に縫い付けたら完成です!
次に編むならこんなのどうでしょう?