こんにちは。海と糸です。
このブログは編み物と地球に優しい暮らしをテーマに発信しています。
寒い日が続いていますね。
私は今年も湯たんぽを使っています。
以前は寒くて眠れないこともあったのですが、
湯たんぽのおかげで布団の中はぬくぬくで、
思わず「はあ~、幸せ~」とつぶやいてしまいます。
ということで、今日はそんな愛用中の湯たんぽにカバーを編んでみようと思います。
先日紹介した、貝殻模様の巾着ポーチの編み方の応用編となっております。
湯たんぽカバーの編み方
まずは鎖編みで、48目編みます。
このレシピは6目で1つの模様を編みます。
お手持ちの湯たんぽの大きさに合わせてアレンジする場合は、6の倍数編んでください。
続けて、立ち上がりの鎖編みを3目編んで、1段目は全て長編みを編みます。
持ち方を変えて、反対側も全て長編みを編みます。
これで底面部分が編めました。
続いては、模様編みを編んでいきます。
詳しい編み方は下記の記事を参考にしてください。
まずは、立ち上がりの鎖編みを1目編み、細編みを編みます。
前の段の長編みを2目あけて、3目めに長編みを3目編み入れ、鎖編みを続けて編みます。
同じ位置にさらに長編みを3目編み入れ、前の段の長編み2目空けて細編みを編みます。
これで模様が1つ編めました。
下記の順番で編んでいます。
- 細編み1目
- 長編み3目
- 鎖編み1目
- 長編み3目
- 細編み1目
この編み方を8回続けて編みます。
反対側も同じように、8回編みます。
これで模様編み1段目が編めました。
2段目は1段目と交互になるように編んでいきます。
偶数段と奇数段で編み始め、編み終わりの編み方が異なりますので注意してください。
下記の記事で詳しく説明しています。
これを繰り返して湯たんぽのサイズまで編み進めます。
鎖編みで紐を2本編み、上から2段目の模様編みに交互に通します。
湯たんぽカバーの完成です!
※編み物の湯たんぽカバーは、編み目のすき間から湯たんぽが肌に直接触れる可能性があるので、中袋を付けるか、布袋の上からお使いください。
湯たんぽカバーの材料
今回使った材料は下記の通りです。
- 毛糸(ハマナカ アルパカソノモノウール 並太)×4玉
- かぎ針 6号
- とじ針
ハマナカのソノモノシリーズは、染料を使用していないナチュラルな糸なので、環境にやさしくおすすめの毛糸です。
湯たんぽで地球に優しい暮らし
湯たんぽは電気を使わない、地球に優しい暖房グッズと言えます。
私は以前は、電気毛布を使っていたのですが、
熱すぎて汗ばむこともあり、あまり快適ではなかったのですね。
それに比べて湯たんぽはゆっくりと冷めていくので、熱すぎて目が覚めるということもなく、快適に眠ることができています。
昔ながらの、地球にやさしい湯たんぽは、寒い冬の夜におすすめです。
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